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【有料級】韓国語1600単語を3週間で暗記する方法!

여러분 안녕하세요.

토미입니다.

今回は、1600単語を3週間で暗記する方法についてご紹介します。

「え!1600単語を3週間なんて絶対無理!」「そんなの一部の天才だけでしょ!」と思いませんでしたか?

安心してください。

正しい方法で取り組めば、3週間で1600単語は誰でも実現可能です。

しかも、年齢、記憶力、地頭は一切関係ありません。

大事なのは、再現性のある正しいやり方ができているかどうかなんです。

そこで今回の記事では、皆さんが今日から効率的に単語暗記ができるよう、単語暗記の理論と実践を余すことなくお伝えしていきたいと思います。

今回の記事ではまず最初に、効率が悪いけれど行っている人が多い「お勧めしない暗記法」を4つご紹介します。

続いて、効率的に単語暗記をしていくために必要な3つのポイントについて解説します。

そして最後には暗記実践と言うことで、実際の単語帳を使いながら単語暗記をしていきます。

今回の内容を実践していただければ、皆さんの韓国語学習がいっぺんする事、間違いありません。

なお、私は以前に1カ月で1600単語暗記法の動画を作成したことがありますが、今回の内容はそのアップデートバージョンとなります。

実際に私も最初は、韓国語を勉強する時に単語の暗記が本当に苦手でした。

その当時の私の覚え方は、「とにかく書く」というやり方でした。

鉛筆で書きすぎて、手の小指の部分が真黒くなったり、指にまめができるくらい、もう必死に書いていたんです。

それでもやっぱり覚えられなくて、「自分は記憶力が悪いのかな」「語学が向いていないのかな」と、自己嫌悪に陥ちいったりしたこともありました。

しかしその後に、効率的な韓国語の単語の覚え方を知り、それを実践することで、今では韓国語も英語も1万語以上知っており、使いこなすことができるようになりました。

ですので、「単語暗記の沼から脱出したい」「短期間で一気に語彙力を引き上げたい」「記憶に定着する暗記法を身につけたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください

単語暗記が一気に進むこと間違いなしです!

그럼 시작할게요!

お勧めしない4つの暗記法

では最初に、韓国語学習者さんが行ってしまっている、お勧めしない暗記法について4つご紹介したいと思います。

1つ目:書いて覚える

お勧めしない暗記法の1つ目は、「書いて覚える」です。

「え!私、書いて覚えているんですけど」という方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、書いて覚えることは単語暗記の観点から言うと、とても効率が悪いんです

そもそも、単語を覚えるというのは、その「文字」と「意味」と「発音」をセットで覚えることなんです。

しかし、単語を書いていると書くことばかりに集中して、意味や発音を記憶することを忘れがちです。

記憶というものは、反復回数に比例して深くなります。

ですから、単語をノートに書こうとしている時間に、音読なら5回、10回反復できます。

つまり、書いても覚えられますが、効率が悪いということです。

ですので、基本的には書かずに音読で覚えていくようにしてください。

2つ目:聞き流しだけで覚える

次に、お勧めしない暗記法の2つ目は「聞き流しでだけで覚える」です。

韓国語の単語や例文の音声を、音読せずにひたすら聞き流している、と言う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、人は聞き流しではほとんど覚えることができません

なぜなら、聞き流しをしているときには、ほとんど脳に負荷がかかっていないからです。

聞き流しはたいてい、他のことをしながら同時に行っているので、音声に集中もできていません。

また、文字無しで音声だけを聞いていると、半分BGMのように右から左に流れて行ってしまい、記憶にあまり残りません。

よく、
「聞き流しだけで英語ペラペラ、韓国語ペラペラ」のような情報を見かけたりしますが、あれは全く再現性がないので、真似しないようにしてください。

じゃあ、聞き流しは何に使ったらいいの?ということですが、聞き流しでは、暗記するのではなくすでに暗記したものを聞き流しで思い出す目的で活用するのがお勧めです。

つまり、覚えるために聞き流すのではなく、思い出すために聞き流しを活用するようにしてみてください。

今、紹介した2つの暗記法は基本的にお勧めしない方法となりますが、次の2つは記憶に定着はしやすいのですが、一定の条件がそろわなければ行わない方がいい暗記法となります。

3つ目:画像暗記 4つ目:作文暗記

3つ目は「画像暗記」、そして4つ目は「作文暗記」です。

確かに、これらの方法は記憶に残りやすいのですが、実際にやろうとするととても時間がかかるんです。

画像暗記とは、ネットで単語を画像検索して、出てきた画像を使ってイメージと単語を結び付けて覚える方法です。

ですがこれ、ネット検索している時点でシンプルに時間がかかります

また、単語の意味に近い画像がなかなか出てこなかったりもして、一単語覚えるのに何分もかかってしまうこともあります

次に作文暗記ですが、これは例えば、사과(りんご)を覚えるために、저는 사과를 좋아합니다.(私はりんごが好きです)のような文章を作るやり方です。

しかし、これは特に韓国語初心者の方だと、つづりや分かち書きでつまづいてしまい、そもそも文章を作成できない、またはものすごく時間がかかることが多いんです。

もっと言えば、自分が作った韓国語の文章が正しいのかも分からなかったりします

ですので、こういった方法はどうしても覚えられないときにやる、または中上級者になってからやるのはいいのですが、初心者が全ての単語に対してやるべき暗記法ではないんです。「え!でも書いて覚えたり作文しないと、単語のつづりが覚えられません。」と言う方もいると思います。

ここで皆さんに質問です。

「単語を覚える」とは何ができるようになることでしょうか?

実は、単語暗記と一言で言っても、その定義が人によってバラバラなんです。

私が言う単語暗記とは、その単語を「読み取れる」ようになることと、「聞き取れる」ようになることです。

つまりリーディングとリスニングのレベルでその単語を理解していることになります。

逆に言えば、その単語を書ける、その単語を使って話せる、と言うレベルまでは、最初の段階では目指しません。

なぜなら、いきなり最初からそこまで目指すと、一つの単語にものすごく時間がかかってしまい、効率が悪くなるからです。

つまり、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能には、学習の順番があるということなんです。

ちなみに、こういった韓国語学習の全体像や正しい進め方ついては、LINE登録者限定で不定期におこなっているオンラインセミナーで詳しくお話ししています。

興味のある方は動画概要欄のリンクからLINE登録して案内をお待ちください。

超効率的に暗記する3つのポイント

ではここからは、超効率的に単語暗記をする3つのポイントについてご紹介していきます。

1つ目:反復学習

韓国語単語を超効率的に暗記するポイントの1つ目は「反復学習」です。

実は、単語暗記で一番多い誤解の一つが「一発で暗記できると思っている」ことなんです。

皆さん、エビングハウスの忘却曲線を知っているでしょうか?

エビングハウスの忘却曲線よれば、人は覚えたことを1時間後には半分忘れ、1日後には3分の2忘れていますよね。

つまり、人は忘れる生き物なんです

皆さんがどれだけ頑張って覚えたことであっても、時間とともに必ず忘れていきます。

「年だから忘れる」のではなく「誰もが忘れる」のです。

ですから、忘れたらどうしたらいいのかというと、それは反復学習して思い出せばいいということになります。

つまり、新しいことを学習するときは、一度で覚えるのではなく、反復学習することが前提になります。

それと、忘れることを「記憶から消える」事だと思っている方がいますが、実際には違います。

忘れるとは「記憶を取り出せない」状態なんです。

つまり、皆さんが覚えた知識は脳の中に残っているのですが、それを取り出せないので思い出せないという事なんです。

ですから、反復学習によってその情報を何度も脳の中に入れる作業を繰り返していくと、段々と思い出すまでの時間も短くなっていく訳です。

単語帳を2周、3周と学習した方なら分かると思いますが、1回目に覚えたときと2回目に覚えたとき、3回目、4回目と繰り返しやったときで、徐々に1周まわすのにかかる時間が短くなるんです。

それは、前回覚えた記憶が少なからず残っているので、それを頼りに忘れた単語も思い出しやすくなっていくからです。

「じゃあ、単語帳は何周回したらいいんですか?」と思った方もいると思います。

私の答えはズバリ、「最低7回」です。

もっといえば、10週、20週してもいいくらいです。

ぜひ最初から、7周回して覚えるつもりで単語暗記に取り掛かっていきましょう!

2つ目:1秒暗記

韓国語単語を超効率的に暗記するポイントの2つ目は「1秒暗記」です。

ここで皆さんに質問です。

単語を覚えたと言える基準は何だと思いますか?

1分くらいかけて思い出してみて、思い出せたら覚えたことになるのでしょうか?

私の基準では、それは覚えたうちに入りません。

単語を覚えたと言える基準は、1秒以内にその意味が思い出せる状態のことを言います。

10秒かけてやっと思い出せた、というのは覚えた状態ではありません。

ですから最終的には1600単語全てを、1秒以内に意味が言える状態になることを目指します。

単語を暗記している人の中でも、この「速度」にこだわっている人はほとんどいません。

しかし、ネイティブと会話するときには、相手の言葉を1秒以内に理解できないと、会話についていくことができません。

また、TOPIKなどの試験を突破するためにも、すぐに韓国語の意味が思い出せなければ、長文を読破することができません。

もちろん始めは、思い出すのに時間がかかると思いますので、5秒以内に思い出せればOKという基準から進めていただいて大丈夫です。

そして、徐々に自分の中での合格基準を3秒以内、1秒以内と縮めて行って下さい!

3つ目:仕分け

韓国語単語を超効率的に暗記するポイントの3つ目は「仕分け」です。

これは、すでに覚えたものと、まだ覚えていないものを分けるというシンプルながらも非常に効果的な方法です。

例えば40単語を暗記するとします。

この際に、40単語を覚えているかチェックしていき、一つでも間違えたら全部の単語をもう一度覚えなおす、と言った進め方をしている人が時々います。

しかし、40単語の中にはもう完璧に覚えているものもあり、それをまた覚えなおすのは効率が悪くなってしまいます。

ですので、覚えられたものはその時点でパスにして、覚えられていないものだけ再度覚えなおす必要があります。

そのために、必ず仕分けをするようにしてください。

具体的には、まず覚えたい単語を一通り学習します。

その後、自分が正しく覚えられたかを確認するためにテストを行います。

そして、すでに覚えている単語と覚えていない単語を仕分けします。

覚えられた単語にだけ〇をつける、と言うのがシンプルで良いと思います。

そして、次は覚えていないものだけを再度集中して復習します。

それを繰り返して、全てに〇がついたら終了となります。

ぜひ仕分けを使って効率的に単語を覚えていきましょう!

超効率的に暗記する方法:実践編

ステップ1:事前準備

では、ここからは実践編となります。

実際の単語暗記に取り組んでいきましょう!

最初に、準備するものを4つご紹介します。

まず私が作成した、初級1600単語の単語帳です。

YouTube動画の概要欄から単語帳をダウンロードして、印刷しておいてください。

単語帳を見たら分かると思いますが、40単語ずつ覚えていく作りになっています。

続いて、初級単語の聞き流し動画です。

こちらもYouTube動画の概要欄にリンクが貼ってあるので、確認してください。

それと、単語の暗記チェックに使うA4用紙を一枚用意してください。

そして、ペンをご準備ください。

ステップ2:発音チェック

ここから実際に単語を覚えていくわけですが、単語を覚えるとはそもそも何だと思いますか?

答えはずばり、単語の「文字」と「意味」と「発音」をセットで覚えること、になります。

特に韓国語の初心者の方は、そもそも正しい発音が分からないことが多いと思います。

その状況で、文字だけを見て何となくで発音を覚えてしまうと、覚えた音と実際の音が違ったりした場合に聞き取れなくなってしまいます。

例えばこれはなんと読むか分かりますか?

깻잎(えごまの葉)

「ケシプ」だと思った人もいたと思いますが、答えは「ケンニプ」です。

ですが、これを「ケシプ」だと思って単語を覚えてしまうと、実際の会話の中で「ケンニプ」と言われても何のことか分からなくなってしまうわけです。

ですので、単語学習は最初に必ず、文字と意味だけでなく、発音もチェックしてセットで覚えるようにしてください。

ですから最初に、学習する範囲の単語について、聞き流し動画を再生して、「文字」と「意味」と「発音」をチェックしていきます。

そして、動画に合わせて音読もしていきます。

発音が分かることが目的ですから、特に問題なければ1~2回で終わらせて大丈夫です。

ステップ3:暗記

次に、暗記をしていきます。

もし先ほどの音読で、なんとなく単語が覚えられている場合は、このままこの後で説明するテスト形式に進んでいただいて大丈夫です。

もし、まだ全然覚えられていないようであれば、これから覚えていく韓国語単語と日本語訳を交互に5回ずつ音読するのを、3周ほどおこなっておいてください。

この時に、覚えるということよりも、とにかくどんどん音読していくことにフォーカスしてください。

「え!これじゃあ全然覚えられる気がしません」と思う人もいると思いますが、それで問題ありません。

なぜなら、実際に単語を覚える時と言うのは、単語を覚えようとする時ではなく、単語を思い出そうとするときだからです。

ですから、音読が終わったらうろ覚えでもいいので、テスト形式に進んでください。

先ほどは音声の速度に合わせて音読しましたが、今回は意味を理解しつつも、可能な限り早く、できる人は1単語1秒の速さを目指して読んでみてください。

もう一度言いますが、この時のポイントは覚えるということよりも、とにかくどんどん音読していくことです。

ぜひ、可能な限り早く読み進めてください。

そこまで終わったら、次はテスト形式で覚えた単語を思い出していきます。

テスト形式の進め方はシンプルで、A4用紙で日本語の意味を隠した状態で、韓国語を見て日本語の意味が言えるかを確認していきます。

A4用紙は、半分に折って使うと取り組みやすいと思います。

このとき、分からない単語を無理に、10秒も20秒もかけて思い出そうとせず、1秒以内に意味が思い浮かばなければ、すぐに答えを見るようにしてください。

なお、私の単語リストの場合は、1列に40単語ずつ暗記するように作っていますが、人によっては20個や10個ずつでも大丈夫です。

そして、分からなかった単語は、先ほどと同じように韓国語と日本語訳を交互に5回ずつ音読して、次の単語に進んでください。

逆に、意味がすぐに分かった単語には、ペンで枠外に〇をつけていきましょう。

つまり、覚えた単語には〇をつけて、覚えられなかった単語には何もつけずに進めていく、ということです。

そして、40単語目まで進んだら、また最初に戻ります。

最初に戻ったら、また同じように単語暗記を繰り返していきますが、このときは〇がついていない単語、つまり前回覚えられていなかった単語のみを暗記していきます。

それを繰り返して、40単語すべてに〇がついたら終了となります。

おそらく最後の方は、「1単語だけ残ってすぐに回答できてしまった」ということもあると思いますが、とにかくそれで大丈夫です。

これで1周終わったら、今度は〇がついていないところだけ2周目、3周目とやっていきます。

そして、全ての単語に〇がついたら終了です。

これで一時的にでも単語を暗記した状態になります。

ステップ4:反復

ここからは反復の段階に入っていきます。

反復のタイミングですが、一般的には学習した内容を1日後、1週間後に反復学習するのが良いと言われています。

もしこのようにできる方はそれでもいいと思いますが、人によっては1日後、1週間後と、いちいち記録を付けるのが大変という方もいると思います。

また、日によって学習できる時間が違うことも良くありますので、昨日100単語覚えたけど今日はそれを反復学習する時間がない、なんてこともあるはずです。

そういう場合は、反復のタイミングを学習順序に組み込んでしまうことをお勧めします。

例えば40個ずつ単語を暗記するとします。

40単語を1つのグループとするわけです。

その場合、1つ目のグループを暗記したら2つ目のグループに進みますが、その後3つ目に進む前に、必ず1つ目をもう一度反復学習するようにして下さい。

具体的な学習の順番はこうなります。

1番 → 2番 → 1番反復 → 3番 → 2番反復 → 4番 → 3番反復 → 5番

という感じです。

そして、合計で100個~200個くらいの暗記が終わったら、通しでもう一度反復してください。

これで、単語暗記を3周回したことになります。

ちなみに時々、1日目に1番を学習、2日目に1番と2番を学習、3日目に1番と2番と3番を学習、のようにどんどん学習範囲が増していく人がいます。

これは一見、シンプルで分かりやすいのですが、どう見ても最初に学習したものと最後に学習したものとで反復の回数にムラができるので、効率がいいとは言えません。

ぜひ反復の順番は、私のやり方を参考にしてみてください。

それと、単語はトータルで7周は学習するとお伝えしました。

この7周をどのように回すのかについてですが、まず先ほどのやり方で1600単語を3周学習できますよね。

そうしたら、もう1回同じことをすれば6周まで終わることになります。

そして今度は、最初から最後の単語までを通しで暗記すれば、7周回すことができます。

おそらく、7回目の時点でほとんどの単語の意味と発音を瞬時に思い出せるようになっているはずです。

ぜひ、挑戦してみてください!

ステップ5:メンテナンス

単語を1秒以内に思い出せるようになったら、いったん暗記は終わるわけですが、たいていの人が実はここで大きな失敗をしてしまいます。

それは何かというと、覚えた単語をそれ以降一度も復習しないということです。

最初のころは頑張って暗記しようと、単語帳を何周も回すのですが、一度覚えたと思ったら油断して、それ以降単語帳をあけなくなってしまうのです。

そうすると、数か月過ぎたころに、以前覚えた単語を忘れたことに気づくわけです。

ここでのポイントは、油断せずに復習する、ということです。

初級なら1600単語を学んでいきますが、その語彙力が維持されていることが大切です。

ですから、学び終わっても3か月くらいは、月に1回のテスト形式の復習をするようにしてください。

そこで間違えたところを再度覚え直したり、確認しなおしてください。

この復習とは何かというと、要はメンテナンスなんです。

皆さんが、頭の中に韓国語と言う巨大な建物を建築している建築士だと考えてみて下さい。

どんどん建物を大きくしていっても、土台がひび割れて壊れてしまったらまったく意味がないですよね。

だから上へ上へと伸ばしながらも、作り終わったところのメンテナンスも続けていくことになります。

そうすると、段々とメンテナンスをする量も増えてきますよね?

それが正しい勉強法なんです。

「えー!そうしたら、復習だけで勉強が終わっちゃうんじゃないの?」と思いますよね?

しかし、心配は入りません。

しっかり復習をしている人なら、量が増えても短時間で復習をやり終わります。

1秒暗記レベルで記憶できていれば、初級の1600単語なら1時間くらいで復習が終わります。

急がば回れと言うように、結果的には復習をしっかりしていった方が、効率よく知識を増やしていくことができるんです。

このように、勉強とは新しいことの学習と、学んだことの復習の連続なんです。

新しいことを学習すると同時に、学習し終わったものを復習することをちゃんと繰り返していけば、遅かれ早かれ必ず韓国語を身につけることができます。

だから、「忘れることを恐れない」でください。

「忘却」には「復習」という武器でもって立ち向かっていきましょう!

まとめ

では、最後にまとめです!

今回は、3週間で1600単語を暗記する方法について解説しました。

最初にお勧めしない暗記法と言うことで、

「書いて覚える」

「聞き流しだけで覚える」

「画像暗記」

「作文暗記」

についてご紹介しました。

特に、「書いて覚える」「聞き流しだけで覚える」は絶対やらないように気を付けましょう。

単語は基本的に音読で覚えていくようにしてください。

次に超効率的に暗記する3つのポイントとして、

「反復学習」

「1秒暗記」

「仕分け」

について説明しました。

そして、単語暗記の実践と言うことで、私の初級単語帳を使って具体的な暗記方法について、5つのステップに分けてご紹介しました。

今回ご紹介した、事前準備、発音チェック、暗記、反復、メンテナンスの5つのステップを踏んでいけば、長期的に確実に単語を記憶できるようになります。

この方法は私だけでなく、私が指導している生徒さんたちも日々取り組んでいて、結果も出ている再現性のあるやり方ですので、ぜひ皆さんも挑戦してみてください。

ちなみに、私は現在、私の全ての知識と経験を振り絞って、徹底的に生徒さんの韓国語学習をサポートする「スパルタコーチング」を運営しています。

これまで10代から70代まで、300人以上の生徒さんを指導してきました。その結果、

中級講座の最初から学習を開始され、人生初めてのTOPIK受験で6級に一発合格された30代の生徒さん、

フルタイムのお仕事と親戚の介護をしながらTOPIK 5級に一発合格された65歳の生徒さん、

前回3級だったところから、3ヶ月で一気に5級に合格された40代の生徒さん、

ハングルの文字が読める程度から学習を始め、見事3ヶ月でTOPIK 2級に合格された75歳の生徒さん、

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では、また次回の動画でお会いしましょう。

그럼 오늘도 행복 가득, 웃음 가득한 하루 되세요! 

한국어 화이팅, 화이팅, 화이팅!!