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【完全版】韓国語の数字はこれ1本!漢数詞・固有数詞の使い分けまで徹底解説

여러분 안녕하세요!

토미입니다.

今回は、韓国語学習において多くの学習者さんが一度は挫折を感じてしまう「韓国語の数字の数え方と単位」について、徹底的に説明していきます!

「数字そのものは覚えたのに、いざ使おうとするとすぐに出てこない」

そんな経験、よくありますよね。

例えば韓国へ行った時や韓国語を話そうとした時に、こんなことはありませんでしたか?

「買い物の時に値段を言われたけど聞き取れず、パニックになった」
「時間を言いたいのに、하나,둘,셋と일,이,삼のどっちの数え方を使うんだっけ?」

実は私も韓国に住み始めたばかりの頃、この数字のせいで苦い経験をたくさんしたんです。

例えば、市場でお会計が「사만 오천 원(4万5千ウォン)」と言われたのに、パニックになって「오만원(5万ウォン)」を出しちゃって、お釣りを確認する余裕もなく逃げるように立ち去ったり…

皆さんも、食堂で「これ2つください」と言いたいのに、言葉が出なくて指で「Vサイン」を作ってやり過ごした経験、ありませんか?

その時の「あぁ、ちゃんと言えたらもっとカッコいいのに…」という、あの何とも言えないもどかしい気持ち、痛いほどよく分かります。

しかも、語学学習において、「数字」はしっかりと学ばなければいけない超重要項目なんです。

それは、数字というものが、私たちの日常生活において「1秒たりとも切り離せない、最も密接な言語ツール」だからです。

朝起きて時計の「時間」を見る。
電車に乗るために「何号線」発の電車か確認する。
コンビニでコーヒーを買うために「金額」を見る。
友達と「何日」に待ち合わせするか約束する。

私たちは、息をするように数字を使い、数字によって生活を回しています。

しかし、韓国語の数字は、日本人学習者にとって非常に厄介な構造をしているんです。

なぜなら、韓国語には「固有数詞」と「漢数詞」という、全く異なる2つの数字の体系が存在するからです。

そして、時間、お金、個数、年齢などの数える対象によって、どちらを使うかが厳密に決められています。

さらに、後ろにつく単位によって、数字自体の形が変化するという複雑なルールまで存在します。

「えー、そんなの覚えられる気がしない…」「やっぱり韓国語って難しい…」

と、今にも動画を閉じてしまいたくなった方、ちょっと待ってください!

韓国語の数字が難しいと感じるのは、あなたに才能がないからではありません。

あなたの記憶力が悪いからでもありません。

ただ単に、「正しいルールを、正しい順番で、体系的に学んでいないから」なんです。

そして、この数字の壁を乗り越えた時、皆さんの韓国語の世界は劇的に広がります!

韓国旅行に行った時、市場のおばちゃんに「これ3個でいくらにしてよ!」と韓国語でスムーズに値段交渉ができる自分を想像してみてください。

推しがライブ配信で「今は夜の11時30分ですね。僕たちの1000日記念日まであと少しです!」と語りかけているのを、字幕なしで聞き取り、一緒に感動している自分を想像してみてください。

この動画では、皆さんがそんな「数字を自由に操れる韓国語マスター」になれるよう、私がこれまでに何百人もの生徒さんを指導してきた経験とノウハウをもとに、韓国語の数字のルールと単位を徹底的に解説していきます。

最後まで見終わる頃には、あんなに怖かった韓国語の数字が、前よりずっと身近に感じられるはずです。

では今から一緒に、韓国語の数字という大きな山を登り切りっていきましょう!

그럼 시작할게요!

韓国語の数字の全体像

まず、韓国語の数字の全体像からお話ししたいと思います。

皆さんは、韓国語の数字の数え方には、大きく分けて2種類あることをご存知でしょうか?

それは「固有数詞」と「漢数詞」です。

日本語でも、数を数える時に「ひとつ、ふたつ、みっつ」という数え方と、「いち、に、さん」という数え方がありますよね。

韓国語もこれと全く同じような構造を持っています。

昔から韓国で使われてきた固有の数え方である「固有数詞」と、中国から漢字とともに伝わってきた「漢数詞」。

この2つが、現代の韓国語でも用途によってしっかり使い分けられています。

そして、ただ数字の言い方が2種類あるだけでなく、日本語と同様に、数える対象によって単位も若干変化します。

日本語でも、本なら「1冊」、紙なら「1枚」、動物なら「1匹」、車なら「1台」と数えますよね。

韓国語でも、本は 한 권(一冊)、紙は 한 장(一枚)、動物は 한 마리(一匹)、車なら 한 대 (一台) というように、単位が細かく決まっています。

これらを踏まえ、今回の動画では、この複雑な数字の世界をスッキリと整理していきます。

一つ一つ丁寧に、そして皆さんが確実に記憶に定着できるよう進めていきますよ。

STEP 1:固有数詞のマスター

固有数詞とは、もともと韓国語独自の言い方で、主に「物」や「人」を数える時に使われます。

日本語で言うところの「ひとつ、ふたつ、みっつ…」にあたるものです。

ここで、皆さんの心の負担を一気に軽くする、最高にハッピーなニュースをお伝えします。

「固有数詞は、1から99までしかありません!」

「え?じゃあ、リンゴが100個あったらどう数えるの?」と思うかもしれません。

その時は漢数詞の100である 백(ペク)を使って、백 개(ペッケ / 100個)と言えば大丈夫です。

現代の韓国語では、固有数詞で100や1000を表す古い言葉は、日常会話ではほとんど使われません。

ですから、「固有数詞は1から99まで!」と、まずは頭の負担を軽くしてあげてください。

では、実際に具体的な固有数詞を見ていきましょう。

まずは、全ての基本となる1から10までです。

これは九九のように、考えなくても口から出るまで練習する必要があります。

하나 (ハナ)
둘 (トゥル)
셋 (セッ)
넷 (ネッ)
다섯 (タソッ)
여섯 (ヨソッ)
일곱 (イルゴプ)
여덟 (ヨドル)
아홉 (アホプ)
열 (ヨル)

特に 여덟 (ヨドル) のパッチムや 아홉 (アホプ) の発音など、最初は少し戸惑うかもしれません。

でも、何度も繰り返せば、必ず舌が慣れてきますよ。

写真を撮る時の掛け声「ハナ、トゥル、セッ!(1、2、3!)」は、ドラマなどでもよく聞くと思います。

あのリズムで覚えていきましょう。

さて、1から10まで覚えたら、次は11から19までです。

これはとても簡単です。

10(열)に、1から9までの数字を足すだけです。

例えば 11なら、

10(열)+ 1(하나)= 열하나(ヨラナ)

となります。

発音する際は連音化が起こるので 열하나(ヨル ハナ)ではなく 열하나(ヨラナ)になりますので、その点は注意してくださいね。

12なら 열둘(ヨルトゥル)
13なら 열셋(ヨルセッ)

ですね。

この規則性は分かりやすいと思います。

ここまでは、ほとんどの方がスムーズにクリアできます。

しかし、実はこの先の20、30、40…といった「10の倍数」の固有数詞には、それぞれ名前がついているんです。

「えー! 日本語みたいに『2+10』で20じゃないの?」

残念ながら、固有数詞はそうではないんです。

でも、日本語でも「はたち(20)」「みそじ(30)」って言いますよね? 

それと似たコンセプトです。

では、一緒に10の倍数を読んでいきましょう。

스물 (スムル)
서른 (ソルン)
마흔 (マフン)
쉰 (シュィン)
예순 (イェスン)
일흔 (イルン)
여든 (ヨドゥン)
아흔 (アフン)

全部一度に覚えようとしなくていいんです。

まずは自分の年齢、家族の年齢など、関係する数字から攻略していきましょう。

この10単位の数字さえ覚えてしまえば、あとは簡単です。

例えば「25」と言いたい時は、

스물(20)+ 다섯(5)= 스물다섯(スムルタソッ)

となります。

「38」なら、서른(30)+ 여덟(8)= 서른여덟(ソルンヨドル)
「99」なら、아흔(90)+ 아홉(9)= 아흔아홉(アフナホプ)

です。

そして100になった瞬間、漢数詞の 백(ペク)にバトンタッチします。 

しかし、固有数詞には、ここで安心してはいけない「最大の罠」が隠されています。

それが、「固有数詞の形態変化」です。

「あの、形態変化って何ですか?」って思いましたよね。

固有数詞は、後ろに個、人、匹、時などの「数える単位」が組み合わさると、特定の数字だけ「形が変化する」というルールがあるんです。

具体的には、1、2、3、4、そして20の、この5つの数字だけが形を変えます。

どのように変わるのか、しっかり見ていきましょう。

하나(ハナ)→ 한(ハン)  :나 が ㄴ パッチムになっています。
둘(トゥル)→ 두(トゥ)  :ここは 둘 のところの ㄹ が落ちて、두(トゥ)になっています。
셋(セッ)→ 세(セ)    :ㅅ の部分が外れて 세(セ)だけになっています。
넷(ネッ)→ 네(ネ)    :ここも ㅅ の部分だけが外れて 네(ネ)になっています。
스물(スムル)→ 스무(スム):ここは ㄹ が消えています。

日常会話で間違えると、一瞬で「あ、初心者だな」とバレてしまったり、そもそも通じないかもしれません。

例えば、「1個」と言いたいとします。

1は「하나」、個は「개」だから「하나 개(ハナゲ)鼻毛!!!」…とは絶対に言いません!

後ろに「개」という単位があるため、하나が「한」に変化して、한 개(ハンゲ)と言わなければならないんです。

同様に

「2個」なら 둘 개(トゥルゲ)ではなく 두 개(トゥゲ)
「3個」なら 셋 개(セッケ)ではなく 세 개(セゲ)
「4個」なら 넷 개(ネッケ)ではなく 네 개(ネゲ)
「20個」なら 스물 개(スムルゲ)ではなく 스무 개(スムゲ)

となります。

初心者のうちは、どうしても「하나 개 주세요(ハナ ゲ ジュセヨ / 一つください)」と言ってしまいがちです。

韓国人にも意味は通じますが、「あ、外国人なのかな」と思われてしまいます。

ネイティブのように自然な韓国語を話すためには、この「한, 두, 세, 네, 스무」という変化形を、息を吐くように無意識に使えるようになる必要があります。

この5つ以外の数字、例えば 다섯(5)や 여섯(6)などは形が変わりません。

다섯 개(タソッケ / 5個)
여섯 개(ヨソッケ / 6個)

のようにそのまま使います。

この形態変化、なぜ起こるんだと思いますか?

それは、ひとえに「発音しやすくするため」です。

実は韓国語は、発音の滑らかさを非常に重視する言語なんです。

「둘 명」と言うよりもパッチムを取って「두 명」と言った方が、早くスムーズに発音できますよね。

ですので、 「うん、こっちの方が発音しやすいな。韓国の人たち、楽に喋りたかったんだな」 と、ポジティブに捉えてみてください。

そして、「한 개, 두 개, 세 개, 네 개, 스무 개」という塊として、何度も声に出して覚えてしまいましょう。

STEP 2:漢数詞のマスター

さて、次は「漢数詞」についてです。

漢数詞は「漢字」をもとにした数字、日本人の私たちにとっては、ボーナスステージのようなものです。

漢数詞は、主にお金、時間、日付、番号などを表す時に使われます。

日本語の「いち、に、さん、し…」と同じ役割を果たすと考えてくださいね。

そして、백(100)、천(1,000)、만(10,000)といった「100以上の大きな数」は、すべてこの漢数詞で表されます。

韓国の通貨であるウォンは、日本円に比べて桁が一つ多いため、旅行に行くと「1万ウォン」や「5万ウォン」といった数字が頻繁に飛び交います。

つまり、買い物やビジネスにおいて、漢数詞のマスターは絶対に欠かせないスキルなんです。

では、具体的な漢数詞を見ていきましょう。

まずは1から10まで、一緒に声に出して読んでみましょう!

일 (イル)
이 (イ)
삼 (サム)
사 (サ)
오 (オ)
육 (ユク)
칠 (チル)
팔 (パル)
구 (ク)
십 (シプ)

삼(サム / 三)、육(ユク / 六)、팔(パル / 八)など、日本語の音読みと似ているのもありますよね。

11から99までの作り方は、日本語と全く同じです。

11 なら 10(십)+ 1(일)= 십일(シビル)

この時、パッチムの ㅂ が後ろの 이 に連音化するので、発音はシビルになりますよ。

20 なら 2(이)+ 10(십)= 이십(イシプ)
35 なら 3(삼)+ 10(십)+ 5(오)= 삼십오(サムシボ)
99 なら 9(구)+ 10(십)+ 9(구)= 구십구(クシプク)

このように、1から10までのパーツを組み合わせるだけで、どんな数字も作ることができます。

ここからは大きな単位ですが、ここも日本語と全く同じです。

백 (ペク)
천 (チョン)
만 (マン)
억 (オク)
조 (チョ)

ここで一つ重要なポイントがあります。

日本語では「100」を「ひゃく」、「1,000」を「せん」、「10,000」を「いちまん」と言いますよね。

この時、100や1000には「いち」をつけませんが、1万には「いち」をつけます。

しかし韓国語では、100、1,000、10,000のすべてにおいて、先頭の 1(일)は言わずに、単に「백, 천, 만」と言います。

日本語につられて 일백, 일천, 일만(一万)と言ってしまう人が非常に多いのですが、単に 만(マン)と言うのが正解です。

間違えやすいので注意してくださいね!

では、ここまで学んだことをまとめます。

例えば、韓国の市場で服を買う時、店員さんが「25,000ウォンです」と言ったとします。

これを韓国語にすると

2(이)、万(만)、5(오)、千(천)で、이만 오천 원(イマン オチョヌォン)

となります。

「38,900ウォン」なら、삼만 팔천 구백 원(サムマン パルチョン クベグォン)です。

数字の桁の概念は日本語と完全に一致しているので、あとは漢数詞のパーツを頭の中で組み立てるだけです。

練習していけば、どんな大きな金額でも聞き取ったり言ったりできるようになりますよ。

0(ゼロ)の表現

そして、漢数詞を学ぶ上で注意したいのが 0(ゼロ)の表現です。

日本語でも「ゼロ」と言ったり「マル」と言ったりしますが、韓国語では 영(ヨン)、빵 (パン)と공(コン)という3つの言葉を明確に使い分けます。

ここを理解していると、もう数字の上級者です。

それぞれの使い分けを理解して、スッキリ整理していきましょう!

영(ヨン)

まずは 영(ヨン)です。

영 は漢字で書くと「零」です。

数値や点数、温度、少数などに使われます。

イメージとしては、「計算に関わるゼロ」だと考えてください。

例えば

0℃ は 영도(ヨンド)
0.5 は 영점 오(ヨンジョム オ)

と言います。

「試験で0点だった」は 시험에서 영점을 받았다(シホメソ ヨンジョムル パダッタ)となります。

빵(ッパン)

次は、みんな大好き『(ッパン)』!

これ、食べるパンと同じ発音なんですけど、実は日常会話でよく使うフランクな『ゼロ』の表現なんです。

日本語の『まる』とか『ボウズ』みたいな、ちょっとくだけたニュアンスですね!

これは、スコアや得点で使います。

テストの0点は 빵점(ッパンチョㇺ)。
スポーツの3対0は 삼 대 빵(サム デ ッパン)と言います。

若干 빵 を強調したい、0を強調したいときに言いますね。

他にも残高や所持金でも使いますね。

口座がカラッポなときは 빵원(ッパンウォン)

0ウォン、つまり一文無しって意味ですね。

ちなみに韓国には、『試験直前にパンを食べると0点(빵점)になっちゃう!』っていう、ダジャレみたいな受験のジンクスもあるんですよ!

またビジネスやニュース、授業などの公式な場、あるいは数学的な数字としては「빵」は使いません。

その場合は、最初に出てきた 영(ヨン)や、次に出てくるもうひとつの漢字語である 공(コン)を使います。

공(コン)

次に공(コン)です。

공は漢字で書くと「空(くう)」、つまり空っぽという意味ですね。

電話番号やID、暗証番号などを1桁ずつ読み上げる時に使われます。

例えば、韓国の携帯電話の番号「010」は 공일공(コンイルコン)

映画の「007」 は 공공칠(コンコンチル)

一番よく使うのは、自分の電話番号を相手に伝える時です。

「私の電話番号は090-1234-5678です」と言う時は、「제 전화번호는 공구공에 일이삼사에 오육칠팔입니다」となります。

ちなみに、ハイフン(-)は 에(エ)と読みます。

もしここで 공구공 ではなく、영구영(ヨングヨン)と言ってしまうと、韓国人にはかなり不自然に聞こえてしまいますよ。

STEP 3:固有数詞と漢数詞の使い分け

固有数詞と漢数詞、それぞれを覚えたところで、次に立ちはだかるのが「この2つを、いつ、どうやって使い分けるのか?」という問題です。

「個数は固有数詞、番号は漢数詞」くらいなら分かりやすいのですが、時間や年齢、日付になると、この2つが複雑に絡み合ってきます。

しかし、ここをクリアすれば、あなたの韓国語は一気にネイティブレベルに近づきます。

一つ一つのルールを丁寧に紐解いていきましょう!

一般的な物や人

ここは比較的シンプルです。

目の前にある物や人を、一つ、二つと「数える」行為をする時は、「固有数詞」を使います。

「リンゴ1個」は 사과 한 개(サグァ ハンゲ)
「人ふたり」なら 사람 두 명(サラム トゥミョン)

このように、具体的な実体があるものを数え上げる時は固有数詞です。

一方で、電話番号、バスの路線番号、部屋番号など、あらかじめ割り振られた「番号」を言う時は、「漢数詞」を使います。

「010-1234..」は 공일공 일이삼사..
「205号室」なら 이백오 호(イベゴ ホ)

になります。

では、ここで面白い例を出しましょう。

「バス」という同じ対象でも、言い方によって使う数字が変わります。

「私が乗るバスは、2番バスです」と言う時、「2番」は番号なので漢数詞を使い、이 번 버스(イボン ボス)となります。

しかし、「目の前にバスが2台停まっている」と言う時は、「2台」は個数を数えているので固有数詞を使い、버스 두 대(ボス トゥデ)となります。

この違い、理解できましたか?

「番号」なのか、「数える」のか、これが判断の基準になります。

時・分・秒などの時間

次は「時・分・秒などの時間」です。

ここが、韓国語の数字使い分けにおいて最も混乱する最難関ポイントです!

時間を言う時、韓国語ではなんと、固有数詞と漢数詞を一つのフレーズの中でミックスして使います。

時(〜시)や 時間(〜시간)と言いたい時は、固有数詞を使うんですが、分(〜분)や 秒(〜초)は、漢数詞を使うんです。

つまり、「1時」は固有数詞を使って 한 시(ハンシ)と言いますが、「5分」は漢数詞を使って오 분(オブン)と言います。

ですので、「1時5分」と言いたい時は 한 시 오 분(ハンシ オブン)となるんです!

「3時間10分」なら、3時間は固有数詞で 세 시간、10分は漢数詞で 십 분 なので、세 시간 십 분(セシガン シップン)です。

「12時30分」なら、12時は固有数詞で 열두 시、30分は漢数詞で 삼십 분 なので、열두 시 삼십 분(ヨルトゥシ サムシップン)または、30分を반(はん)と言い換えて 열두 시 반(ヨルトゥシ パン)となります。

ミックスして使うと初めて聞いた時は「嘘でしょ?」って思いましたよね。

でも、こうなったのには実は少し背景があります。

時間の時は、普段の生活の中で昔からよく使われてきたので固有数詞が残り、分・秒はあとから入ってきた数え方なので漢数詞が使われています。

とはいえ、学ぶ側からすると少しややこしいですよね。

この「時間の壁」を乗り越える最高のアドバイスをします。

それは、「理屈で考えず、時計を見るたびに口に出す習慣をつけること」です。

「今は何時かな?えっと、3時だから固有数詞でセシ、15分だから漢数詞でシボブン…セシ シボブンだ!」

と、時計を見るたびに頭の中で韓国語に変換する独り言をやってみてください。

これを2週間も続ければ、脳が勝手に「時=固有数詞」「分=漢数詞」という回路を作り上げ、反射的に正しい時間が言えるようになります。

年齢

次は「年齢」です。

年齢を表す時も、2つの言い方があります。

一般的な日常会話では、年齢は固有数詞を使い、単位は 살(サル)を使います。

「20歳」は先ほどご紹介した 스무 살(スムサル)
「18歳」なら 열여덟 살(ヨルヨドルサル)になります。

一方で、ニュースの報道、役所の公的な書類など、フォーマルな場面では、漢数詞を使い、単位は「세(セ)」を使います。

「満60歳」は 만 육십 세(マン ユクシプセ)
成人などと言う時の「20歳」は 이십 세(イシプセ)になります。

私たちが日常的に「何歳ですか?(몇 살이에요?)」と聞かれたり答えたりする時は、圧倒的に固有数詞の「살」を使います。

まずは自分の年齢を固有数詞でスラスラと言えるようにしておきましょうね。

年・月・日などの日付

次は「年・月・日などの日付」です。

日付の言い方は、日本人にとって非常にありがたいルールです。

なぜなら、年、月、日は、基本的に全て漢数詞を使うからです!

例えば、2025年 5月 26日であれば

2025年は 2025(이천이십오)年(년)
5月は 5(오)月(월)
26日は 26(이십육)日(일)

繋げると、이천이십오 년 오 월 이십육 일(イチョンイシボ ニョン オウォル イシムニュギル)になります。

日付を言う時は漢数詞だけでいいので、とてもシンプルですよね。

ただし、一つだけ、ちょっとマニアックな話しをさせてください。

文学的な表現で「1年という月日」「年越し」などを表現する時に、「年」を意味する固有語の 해(へ)を使うことがあります。

この「해」の前には、固有数詞を使います。

例えば、1年は 한 해(ハンヘ)と言います。

年末年始の挨拶で 새해 복 많이 받으세요(明けましておめでとうございます)って聞いたことがありますか?

この時の 새해(新年)も、この「해」から来ています。

日常会話で日付を言う時は漢数詞の「년, 월, 일」で十分ですが、韓国の歌や小説ではこの「해」という表現も出てきます。

知識として知っておきましょう。

「順番と順位」の使い分け

最後は「順番と順位」の使い分けです。

ここも微妙なニュアンスの違いがあります。

まず、列に並んでいる順番や、兄弟の生まれ順など、「単純な順番」を表す時は、固有数詞に 째(チェ)をつけて表します。

最初や1番目は 첫째(チョッチェ)と言います。

注意して頂きたいのは、ここだけ 한째 ではなく 첫째 という特別な単語になります!

そして、2番目は 둘째(トゥルチェ)、3番目は 셋째(セッチェ)というように続きます。

韓国ドラマで、長男や長女のことを 첫째、次男や次女を 둘째 と呼んでいるのを聞いたことがありますか?

まさに、この順番を表す表現なんですね。

一方で、大会のランキングや、公式な等級など、「順位やレベル」を表す時は、漢数詞の前に「제(チェ)」をつけて表します。

第1回は 제1 회(チェイル フェ)
第2外国語は 제2 외국어(チェイ ウェグゴ)
第1位は 제1 위(チェイル ウィ)

となります。

「順番」なのか「公式な順位」なのかで使い分けるようにしましょう。

まとめ

数字マスターへの道、本当にお疲れ様でした!

ここまで、韓国語の固有数詞、漢数詞、それぞれの使い分けのルール、そして数えきれないほどの単位について、一気に駆け抜けてきました。

正直に言って、「覚えることが多すぎる!」「ルールが複雑で頭がパンクしそう!」と感じている方も多いと思います。

韓国語の数字の数え方は、固有数詞と漢数詞の2種類があり、さらに時間のミックスルールや形態変化など、本当に厄介な壁です。

最初は、頭の中で「えーっと、時間は固有数詞だから…、分は漢数詞だから…」と考えながら話すため、ものすごく時間がかかると思います。

でも、それでいいんです!

最初は誰もがそのプロセスを通ります。

言語学習において、数字ほど「日常会話で使う頻度が高い」ものはありません。

だからこそ、机に向かってガリガリ暗記するだけでなく、毎日の生活の中に韓国語の数字を組み込んでしまうのが一番の近道です。

買い物をしながら「あ、このお肉は800円だから、팔백 엔というのかな?」と考えてみる。

スマホの時計を見るたびに「今は朝の7時15分だから、일곱 시 십오 분だ」と声に出してみる。

そうやって、生活の中で何度も何度も韓国語の数字に出会うことで、最初は理屈で考えていたものが、自然とスラスラ出てくるようになります。

考える間もなく、1秒以内に「한 시 오 분!」と口から飛び出してくる日が必ず来ます。

ずばり言わせてください!

韓国語の数字を制する者は、韓国語の日常会話を制します!

少しずつで大丈夫です。

焦らず、今日学んだルールを一つずつ自分のものにしていきましょう。

皆さんの努力は絶対に裏切りません。

また私が全力でサポートしますので、一緒に頑張って、韓国語マスターの夢を叶えましょう!

ということで、今回は「韓国語の数字の数え方と単位一覧」について徹底解説しました。

この動画が皆さんの韓国語学習の壁を破る、強力な武器になれば本当に嬉しいです。

では、また次回の動画でお会いしましょう。

그럼 오늘도 행복 가득, 웃음 가득한 하루 되세요!

한국어 화이팅, 화이팅, 화이팅!!