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韓国ドラマに出てくる「人間関係」の不思議 TOP3

여러분 안녕하세요. 토미입니다.
今回は韓国ドラマに出てくる「人間関係」の不思議 TOP3について、お話ししたいと思います。

私は日本人で、韓国に10年住んでいたのですが、韓国の人って情に厚いイメージがありませんか?

だから韓国ドラマを見ていると、怒るときは本気で怒るし、泣くときも本気で泣くみたいに体全身で表現するシーンって必ずありますよね。

この喜怒哀楽の表現の上手さが、韓国ドラマの魅力の一つだと思います。

それに伴ってか、韓国ドラマに出てくる人同士の人間関係って、とても親密だと感じたことはありませんか?

というか、人間関係、時々近すぎますよね!

だから韓国ドラマを見ていると、「え?こんなこと勝手にしていいの?」とか「ここまでやっちゃいますか!」といった驚きのシーンがたくさん出てくるんですよね。

ということで今回は、韓国ドラマに出てくる人間関係の不思議TOP3を発表したいと思います。いつものように、順位も内容も私の独断となります。

그럼 시작할게요!

第3位:友だち同士でも腕を組んで歩く

韓国ドラマって女性同士が腕を組んで歩くシーンがよく出てきませんか?

日本では、子供が友達と手をつないで歩くといったことはありますが、ある程度の年齢になるといくら仲のいい友達同士でも、腕を組んで歩くことってなかなかないですよね?

ところが韓国では女性同士が腕を組んだり、手をつないで歩くのは何か特別な意味があるわけではなく、ごく自然なこと、普通のことなんですね。

引用元:https://www.konest.com/

女性は学生だけでなく、大人になっても、友達や仲の良い会社の同僚・先輩、姉妹や母と娘、または父と娘で腕を組んで歩いているところをよく見かけます。

おばさん同士で仲睦まじく腕を組んで歩いている人も結構見かけますね。

うちのお父さんは韓国で日本語を教えていたのですが、毎年、お父さんが教えていた生徒さん達と全体写真を撮っていたんですよね。

そのたびに、女性の生徒さんがうちのお父さんと腕を組んできたりしていたんですよね。

日本人からすると、「えええ?お父さん?」って思えてしまいますが、韓国ではこれもまた怪しい関係とかではなく、ごく自然なことなんですよね。

さすがに男性同士で腕を組んでいる姿はあまり見かけませんが、飲み会の後などに肩を組んで歩いている姿は見かけますね。

韓国は日本に比べて、親しい関係になると人と人との距離感が近いなと感じることがありますね。

腕を組んだり、手をつなぐことも友情や親愛の情の表現、スキンシップのひとつなのでしょうね。

私も韓国文化をよく知らなかった頃に、女友達がいきなり腕組や手をつないできたときは、本当にびっくりしちゃって、「えっ?!いきなり何?!どうした?どうした?」と思いましたが、韓国の人にとっては友情の証なんですね~!

よく思い出したら、私は韓国でアルバイトしたこともあるのですが、アルバイト先の上司が美しい30代くらいのお姉さんだったんですよね。

その方ともお出かけする時には、よく腕を組んで出かけていましたね。

ああ、あのオンニ今何しているかな〜。

とても可愛がってもらったんで、すごく会いたくなりますね!

第2位:友達が勝手に家に入ってくる

韓国ドラマって玄関のチャイムを押すこともなく、まるで自分の家かと思うくらい自然に他人の家に上がり込んでくる人、多くありませんか?!

日本でそんなことをしたら怒られてしまいそうですが、その家に住んでいる側の人も、「いらっしゃい~」、「来たの~」くらいな感じで、勝手に入って来られても驚く様子もありません。

日本人からすると不思議な光景です。

韓国の人は、家族や恋人、友人など親しい人に結構簡単に玄関のドアの暗証番号を教えてしまうようなんですね。

なにかあれば、また新しい番号に変更できることもあってか、わりと気軽に教えるみたいです。

一人暮らしをしている子供が会社に行っている間に、勝手に入って掃除をしたり、ご飯を作って帰る親の姿もときどきドラマのなかに出てきますね。

オートロックで、帰るときに鍵を閉める必要もないというのも、こういう場合には便利なのかもしれません。

日本でも合鍵を作って恋人や家族に渡すことはあるかもしれませんが、いくら親しくても友達に合鍵を渡すことってあんまりない気がしますよね。

しかも、ドラマのなかでは、人のうちの冷蔵庫まで勝手に開けちゃう、なんてシーンが出てくることもありますよね!

日本では人様のお宅の冷蔵庫を開けるなんてびっくりですが、韓国の人はあまり気にならないんだそうです!

それだけ心を許しているってことですかね~。韓国の人は、親しくなるとすごく距離が近いところがあるんですよね。家族のように接してくれることもめずらしくありません。

「親しき中にも礼儀あり」という言葉にもあるように、いくら親しくても礼儀を忘れないという考え方が日本人にはありますよね。

そういう日本人の感覚からすると正直、韓国の人のあまりに近い距離間に戸惑ってしまうこともあるかもしれませんね。でも、韓国の人の情が深いところは素敵だなぁ~と思いますね。

 

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第1位:女同士の喧嘩がド派手!

韓国ドラマって女性同士でも大声でわめいたり、激しく口喧嘩するシーン、多いですよね。

そして、口喧嘩で済まなくなると始まるのが、定番の髪の毛の引っ張り合い!!

引用元:https://www.etoday.co.kr/

子供同士ならまだしも、結構なおばさん同士であっても、「ヤーッ!!」と大声でわめきながら激しく髪の毛を引っ張り合うことも、ドラマではしょっちゅう出てきますよね〜。

もしも、夫や彼氏の浮気が発覚したらもう修羅場です。

夫や彼氏に怒るのは当然ですが、その浮気相手の女もタダでは済まないですよね。

浮気相手の女性と本妻が一対一で向かい合うシーンでは、グラスの水をぶちまけたり、キムチがあったら、キムチを投げつけたり、最近はお皿の中にあるカルボナーラをぶっかけているシーンもあって、韓国ドラマのケンカの派でっぷりもアップグレードしているな〜と思ってみています。

髪の毛を引っ張り合って、もう取っ組み合いの大乱闘もしょっちゅう出てきますよね!うわー!!とめに行かなきゃ!!!ってなりますよね。

こういったシーン、韓国ドラマではあるあるですよね~!

日本のドラマで似たような浮気相手と本妻のシーンでは、にらみあって終わるだけのこともあり、「あれなんで頭を掴みあってケンカしないんだろう?本妻もっと頑張って」って思ってしまうのは、きっと私が韓ドラを見すぎているからだと思います。

では実際にですね、韓国の女性たちは喧嘩したらドラマのように激しく髪の毛を引っ張り合うのでしょうか…?

もし、そうだとしたら…韓国人女性を絶対に敵に回したくないですよね。

でも本当は、女性同士が髪の毛を引っ張り合うほど喧嘩する、というのは、韓国でもそんなに多くありません。

私も10年韓国にいましたが、一度も見たことがありません。

それに皆さんも、韓国に旅行に行ったりして、そんなシーンをあまり見たことはないと思います。

韓国は、結構平和を愛する国なんですね〜!

ときどきニュースになるような騒ぎが取り上げられることもありますが、実際には髪の毛を引っ張り合うまでいくことはめったにないようです。

やはりドラマだから派手に演出されているということもあるんですね。

確かに視聴者はスカッとしますよね!

 

以上です!

韓国ドラマに出てくる人間関係の不思議、いかがだったでしょうか?

この近すぎる人間関係も、韓国ドラマの楽しさの一つですよね。

ではまた次回お会いしましょう。

한국어 화이팅 화이팅 화이팅!