0から全てYouTubeで学べる韓国語講座はこちら>>

【超危険】韓国語初心者が絶対にやってはいけないNG勉強法4選

여러분 안녕하세요.

토미입니다.

今回のテーマは、ズバリ!「【超危険】韓国語初心者が絶対にやってはいけないNG勉強法4選」です!

皆さんは韓国語、どうやって勉強していますか?

おそらく100人いれば100通りの答えが返ってくると思います。

私もこれまでたくさんの生徒さんを見てきましたが、本当に皆さんそれぞれ違った方法で韓国語を学習されていました。

中には、いい勉強法をされているなと感心する方もいますが、「このやり方はちょっとやめた方がいいんじゃないかな」と思う方もたくさんいらっしゃいました。

ここで皆さんに質問です。

「いい勉強法」とか「悪い勉強法」といった言葉がありますが、この「いい」とか「悪い」の基準とはなんだと思いますか?

人によって答えは違うかもしれませんが、私の答えはとてもシンプルです。

それは、「効率」です。

いい勉強法とは効率がいい勉強法、悪い勉強法とは効率が悪い勉強法のことを言います。

皆さん、効率のいい勉強法と効率の悪い勉強法、どちらがいいですか?

中には、効率が悪いことは分かっていても「この勉強法が楽しいから続けている」と言った人もいるかもしれません。

そういう方はそれでもいいと思いますが、おそらくほとんどの方は「効率のいい勉強をしたい」「効率の悪い勉強をしたくない」と思っているはずです。

特に、私の動画を見て下さっている方々は本気で韓国語マスターになりたい方ばかりなので、絶対に効率の悪い勉強法をしたくないですよね。

そこで今回は、韓国語初心者の方がやってしまいがちな、効率の悪い勉強法を4つご紹介していきます。

実はこれから紹介する効率の悪い勉強法、行ってしまっている人がたくさんいます。

かくいう私も、昔やってしまっていた時期がありました。

そしてやっぱりその時期はなかなか実力が伸びずに、停滞してしまっていました。

でもその後、正しい語学学習法を身につけることができ、一気に韓国語や英語のレベルを向上させることができました。

今ではTOPIKで、韓国語講師でもほとんど取るのが難しい290点台を取得しており、リスニングとリーディングでは満点を取っています。

そして、過去30年間に500人ほどしか合格者のいないハングル検定1級も一発合格して、スピーキング部門ではオールSの成績を収めています。

さらに私だけでなく、私の指導を受けた生徒さんたちの中にも、

20年間以上万年初級だったところから3ヶ月でTOPIK5級に合格された60代の生徒さんや、

4カ月で4000単語以上暗記して、TOPIK5級に一発合格された70代の生徒さんなど、

たった一教室から年間100人以上のTOPIK合格者を輩出しています!

ですので、

早く次のレベルに上がっていきたい、

今年中にTOPIKやハン検に合格したい、

最速最短で韓国語をマスターしたい

という方は、この動画で回り道のない韓国語学習のロードマップを手に入れていってください!

特に、今日話す「絶対にやってはいけない勉強法」の4番目は、全ての韓国語初心者さんに知っておいてほしい内容になりますので、ぜひ最後までご覧ください。

그럼 시작할게요!

韓国語初心者がやってはいけない勉強法①

韓国語初心者が絶対にやってはいけない勉強法の1つ目は、「いきなり韓ドラ、KーPOPで勉強」です。

「机に向かって参考書を広げるのはちょっと…」

「もっと楽に韓国語を勉強したい!」

そう思っている方も、きっといますよね?

「韓国ドラマを毎日見てたら、自然に韓国語が話せるようになるんじゃないか?」

「K-POPを毎日聞いていたら、韓国語が聞き取れるようになるんじゃないか?」

と考える人もいるかもしれません。

結論から言うと、韓国語初心者が、韓ドラやK-POPを見たり聞いたりしていても、ほとんど韓国語のお経(おきょう)を聞いているだけの状態になってしまう可能性が高いです。

つまり、ほとんど頭に残っていないということです。

「でも、ドラマやK-POPに合わせて音読やシャドーイングをしたらいいんじゃないですか?」と思う人もいるかもしれません。

はっきり言って、韓国語初心者がドラマやK-POPをそのままの速さでシャドーイングするのは、ほぼ不可能です。

そもそもシャドーイングとは、本気でやるとものすごく疲れます。

それを毎日継続できる人なら、もうすでにある程度韓国語ができるようになっているはずです。

ですので、単語力も文法力もない状態で、韓国ドラマをひたすら見たり、K-POPをひたすら聞いたりして、それを勉強時間としてカウントしてしまうのはあまりおすすめできません。

それと、よくドラマを見ながら出てきた単語を調べて単語学習する、と言う方もいますよね。

これも、とても学習効率が悪いです。

韓国語初心者がドラマ学習をしたら、数十単語を増やすのに何時間もかかってしまいます。

でしたらドラマを見るのではなく、日韓対訳で作られているドラマの台本を読んだ方が勉強になります。

当然ですが、ドラマやK-POPは学習目的で作られていません。

使われる単語も文法も、少し変わった言い回しだったり、最近の流行語だったりと一般的ではないものもたくさんあります。

つまり優れた作品ではあっても、優れた教材とは言えないことが多いんです。

そして何よりも良くないのが、結局いつの間にか学習教材としてではなく娯楽としてドラマを見てしまったり、K-POPを聞いてしまっているということです。

好きな俳優が出ているドラマや好きなアイドルが歌っている歌を使って、あくまでも学習教材と割り切って勉強に使える自信がありますか?

「このシーン、本当に感動的!」とか「この歌声、もう一回リピート再生しよう!」となってしまい、段々と勉強目的ではなくなってしまうことが、実は多いんです。

そして、1時間勉強しているつもりが後半の30分はドラマ鑑賞になっていたという経験、皆さんもしたことないでしょうか?

しかしこれが単語帳や文法書だったら、そういった誘惑に陥ることはまずありません。

1時間勉強したら、1時間分学習が進んでいるはずです。

ですので、「楽しみながら勉強できて一石二鳥」と思って韓ドラやK-POPを学習教材にするのではなく、あくまでも学習教材として今の自分に適しているのかどうかで判断するようにしていきましょう。

逆に言えば、中級レベルくらいまでの単語と文法を身につけた人なら、韓国ドラマや、K-POPを使った学習はやり方を間違えなければとても効果的です。

もっといえば、中級レベルまでの学習を終えた人には、ぜひ韓国ドラマを使った学習にも挑戦してほしいと思っています。

ここで少し、ドラマで韓国語学習をする方法についても簡単に触れておきたいと思います。

ドラマ学習をする際は、字幕の切り替えができることがとても大切です。

具体的には、「日韓字幕の同時表示」、「日本語字幕のみ表示」、「韓国語字幕のみ表示」、「完全非表示」の4パターンで切り替えられるとベストです。

「えー!そんな都合のいい字幕切り替え機能なんてあるんですか?」と思う方もいるかもしれませんが、実はあるんです!

詳しくはぜひこちらの、「NETFLIXを最強の韓国語学習ツールに変える方法」の動画をご覧ください。

NETFLIX限定とはなりますが、字幕の切り替えを自由自在におこなうことができます。

では実際の学習の流れについてもご説明しますね。

まず最初は日韓字幕の同時表示で内容を理解していきます。

ここでは、分からない単語や文法がないようにしていきましょう。

次に日本語字幕のみ表示で、韓国語を聞いてその意味を取る練習をします。

韓国語の音声の速度で内容を理解できるまで練習してください。

続いて韓国語字幕のみ表示させて、韓国語を韓国語のまま理解する練習をします。

このあたりから負荷が大きくなりますが、ちゃんと一言一句、聞き取れるようになるまで続けてください。

最後に字幕を非表示にして、韓国語の音声だけで全ての意味を理解する練習をします。

これがある程度できたら、シャドーイングまでおこなってみてください。

この練習が終わったころには、ネイティブの速度の音声をリアルタイムに韓国語で理解できるようになっているはずです。

ちなみにドラマで学習する際には、他にも気を付けるべきポイントがあるのですが、それについてはLINE登録者限定で不定期におこなっているオンラインセミナーで、お話ししています。

興味のある方は動画概要欄のリンクからLINE登録して案内をお待ちください。

ただし、もう一度言いますが、韓国ドラマを使った勉強法は中級マスター以上の方向けです。

韓国語と日本語字幕を見ただけで、いちいち単語や文法を調べなくてもだいたい内容についていけるレベルの人が対象となります。

韓国語初心者がこれをやろうとすると、最初のステップの前に知らない単語と文法を調べる段階でものすごい時間を取られてしまいます。

また、韓国語の速度が速すぎて聞き取れないため、何回も聞き取りを繰り返したり、再生速度を半分以下にしてしまったりすることになります。

これでは学習効果も低いうえ、進むのも遅くて非効率です。

ですので、これはあくまでも中級レベルの単語と文法を学習された方向けということを忘れないでください。

ということで、韓国語初心者が絶対にやってはいけない勉強法の1つ目は、「いきなり韓ドラ、K-POPで勉強」でした。

韓国語初心者がやってはいけない勉強法②

韓国語初心者がやってはいけない勉強法の2番目は、「いきなりオンライン会話で勉強」です。

韓国語を勉強し始めたばかりの皆さん、「早く韓国語で話せるようになりたい!」と思いますよね?

韓国ドラマを見ていて、かっこいい俳優さんが話している言葉を、自分でもスラスラと話せるようになったら最高ですよね。

あるいは、好きなK-POPアイドルと韓国語で楽しくお話ができたら感動しますよね。

だから、すぐに韓国語会話を始めようとする気持ち、すごくよく分かります。

しかし、実はある程度の準備をする前に韓国語会話を始めてしまうのは、まるで基礎を全く理解していないのに、いきなり試合に出るようなものなんです。

少し話は変わりますが、私はアメリカに留学していた時にダンスを習っていました。

ダンスは、本格的にやろうとするととても難しいんですよ!

まずダンスを始めるにあたって、基本的なステップ、リズム取り、体の使い方、姿勢といった基礎を学びます。

つまり、ダンスをする前段階で知っておかなくてはいけない基礎知識や基礎動作がたくさんあるんです。

さらに、ダンスには柔軟性も必要ですし、ある程度の筋力も必要です。

だから日頃から筋トレや柔軟体操をしておく必要があり、ダンス当日には動きやすい服と靴を用意し、準備体操してから始めるなど、絶対踏まないといけないステップがいくつもあるんです。

これをきちんと分かっていない状態で、「自分、ダンスうまくなりたいんで、とりあえず誰か一緒に踊りましょう!フリースタイルで!」のように、実践ばかりしていたらどうなると思いますか?

当然、無駄な動きが多くて疲れるし、怪我はするし、自己流の癖がつくしで、成長がものすごく遅れてしまいます。

これは、韓国語学習でも全く同じことが言えるんです。

正しいフォームを覚えるのが、単語や文法や発音学習です。

そこで得た知識を使って実践するのが、韓国語会話です。

なのになぜか、スポーツの時は「そんなやり方でうまくいくわけないじゃん!」って思うのに、韓国語になった瞬間、いきなり実践から始めようとする人が多いんですよね。

しかも、最初から最後まで実践だけ!という人がたくさんいるんです。

それは、かなり無理なアプローチだと思いませんか?

なぜなら、話すというのはアウトプットすることなのですが、人はインプットしたものしかアウトプットできないからです。

自分が知らない単語や文法表現は、当然聞き取れないし話せないんです。

この状態でネイティブと何時間会話しても、なかなか上達するのは難しいですよね。

ですから、「いきなりオンライン会話でアウトプット」ではなく、「まずは単語と文法のインプット」から学習をスタートさせる必要があります。

こう言うと、「でも単語や文法も、会話の中で覚えていったらいいんじゃないですか?」と思う方もいますよね。

確かに会話の中で単語や文法を学習できることもあるので、そう言いたい気持ちは分かります。

でもはっきり言って、それってめちゃめちゃ効率悪くないですか?

単語と文法を覚えるだけなら、それ専用にまとまっている単語帳や文法書で一気に覚えてしまった方が、当然効率がいいです。

おそらく、単語帳で単語100個覚えるのと、会話の中で出てきた単語を100個覚えるのとでは、100個覚えるのにかかる時間が10倍近く違ってきます。

「でも会話の中で単語を覚えた方が、記憶に定着するんじゃないですか?」と思う人もいると思います。

「単語暗記なんてすぐ忘れるから意味がないし、実践でも使えない」と言う人がいますが、それは覚え方が悪いだけです。

つまり、単語暗記にも効率の良い方法と悪い方法があるということなんです。

それに、そもそも韓国語が分からない状態なのに、韓国語の会話の中で単語や文法を覚えていくって、とても難易度が高いことじゃないですか?

だから、まずはしっかり単語、文法、発音の知識を習得していきましょう。

もちろん、隅から隅まで全て覚えるまで会話するな、とは言いません。

でも、最低限、自分が言いたいことを正しい知識で言えるくらいの単語と文法力がついてから、会話に臨むようにしてください。

ということで、韓国語初心者が絶対にやってはいけない勉強法の2つ目は、「いきなりオンライン会話」でした。

韓国語初心者がやってはいけない勉強法③

韓国語初心者が絶対にやってはいけない勉強法の3つ目は、「学びっぱなし」です。

どういうことかと言いますと、とにかく日々ひたすらに、新しい単語を覚え、文法表現を覚え、次々と新しい教材に手を出していく勉強法のことです。

「えっ?どういうこと?新しいことを学ぶのが勉強じゃないの?」と思いませんでしたか?

もしそう思っている方がいたら、間違いなく勉強の罠にはまっています。

そして、おそらく韓国語初心者の方の半分以上がこの罠にはまっていると思います。

皆さんが韓国語学習に使っている教材がありますよね。

単語帳や教科書、問題集などのことです。

皆さんはその教材を、何周回して勉強していますか?

最初のページから最後のページまで学習したら1周、と言う計算で何周その教材で勉強しているでしょうか?

おそらくほとんどの方が1周、またはそもそも途中で挫折して0.5周くらいになっていると思います。

もちろん0.5周の人は頑張って最後までやり切る必要がありますが、最後までやり切った人のほとんどが1周で終わってしまっているんです。

ここでシンプルな質問を1つさせてください。

皆さんは、一度覚えたことを一生忘れない自信がありますか?

1か月前に覚えた単語、2か月前に学んだ文法、今でも全部正しく思い出せる自信がありますか?

正直言うと、私にはそんな自信はありません。

もちろん全部忘れているとまでは言いませんが、全部覚えているとは絶対に言えません。

なぜなら、人間は忘れていく生き物だからです。

エビングハウスの忘却曲線を知っていますか?

人は覚えたことを、1時間後には50%以上、1週間後には75%以上忘れている、という実験結果です。

そして、これにあてはまらない人はほぼいません。

私も当然あてはまります。

だからこそ、覚えては忘れ、忘れては覚えを繰り返す、これこそが勉強なんです。

つまり何が言いたいかと言うと、「復習してください!」ということです。

復習をするとしないとで、その後の学習の定着度に大きな差が出ます。

冒頭で少しご紹介した、この「4カ月で4000単語以上暗記して、TOPIK5級に一発合格された70代の生徒さん」のこと、覚えていますか?

さらっと紹介しましたが、4カ月で4000単語はとてもすごいですよね?

しかも当然、単語だけ暗記していたわけではないんです。

TOPIKに受かるということは、文法も理解しなくちゃいけないし、リスニングもできなくちゃいけないし、文章読解もできなくてはいけません。

つまり、他の学習もしながら、お仕事もされながら、何より日本にいながら4000単語暗記するって、シンプルにとてもすごくないですか?

しかも、これはこの方が特別だったわけじゃありません。

この方以外の私のスパルタの生徒さんたちの多くも、短期間に数千個単位で単語を暗記されています。

どうやっているの?と思いますよね。

もちろんいろいろなポイントはありますが、今回は一番重要なポイントだけお教えしたいと思います。

それがまさに「復習」なんです。

「えっ!そもそも単語暗記自体が面白くないのに、さらにそれを復習なんて、絶対やりたくない!」と思いますよね。

だからほとんどの韓国語学習者の方は、「学びっぱなし勉強」で突き進んでいるんです。

そして、気づいたらほとんど忘れてる!3歩進んで3歩下がってる!という状態に陥っています。

逆にスパルタの生徒さんは、たくさん復習します。

初級なら1600個、中級なら2500個の単語帳を覚えてもらうのですが、それらを最低7周はしています。

もう一度言いますが、最低7周です。

やっている人は15周や20周もしています。

そこまでやれば、さすがに覚えられる気がしませんか?

ですから皆さん、復習をあなどらないでください。

復習も立派な勉強です。

ぜひ、覚えたことを定期的に復習して、確実に知識を積み上げをしていく学習者になっていきましょう!

ということで、韓国語初心者が絶対にやってはいけない勉強法の3つ目は、「学びっぱなし」でした。

韓国語初心者がやってはいけない勉強法④

韓国語初心者が絶対にやってはいけない勉強法の4つ目は、「やらないこと探し」です。

これは何かというと、「〇〇は勉強しなくていい」ということにして、特定の技能だけ勉強する方法です。

例えば、自分は推しの言葉が聞き取れるようになりたいから、単語学習も文法学習もやらず、ひたすら推しが言っていることを聞いてリスニングする、のようなスタイルのことを言います。

または、とにかく韓国人と会話できるようになりたいから、リーディングもライティングも一切やらずに、友達の韓国人とひたすらスピーキングする、のような人のことです。

私もこれまでに、何度もこういう生徒さんに出会ってきました。

こういう生徒さんは、一見いきいきと学習しているように見えるのですが、段々時間がたつにつれて、自分が成長していないことに気づいて来ます。

こういう状況に陥っている初心者さんはたくさんいるんです。

さらに、それを後押しするようなネット上の情報もたくさんあります。

皆さんもこんな言葉、聞いたことありませんか?

「単語なんて勉強しても意味ないよ」

「文法なんて知らなくても全然大丈夫」

「教科書なしでも、半年でペラペラになれるよ」

韓国語初心者だったら、こういう言葉を信じてしまいそうになりますよね。

教科書を捨てていいなんて言われたら、解放された気分になる方もいるんじゃないでしょうか。

このように多くの学習者さんが、本当はやらなきゃいけないのに、やらなくていい理由を無理やり探して、そしてやっていないということがよくあります。

しかし、語学学習で「単語と文法やる意味ない」と言う言葉は、絶対に信じてはいけません。

そもそも、語学学習とは何でしょうか?

語学学習を構成する3つの基礎知識とはずばり、「単語」と「文法」と「発音」です。

そしてその土台の上に、「リスニング」、「リーディング」、「ライティング」、「スピーキング」という4技能があります。

つまり、この3つの基礎知識と4つの技能の計7つを伸ばしていくことが語学学習なんです。

もちろんこれらの学習の順番や学習方法については、人によって違いがあるかもしれません。

しかし、これらの一つでも「やる必要がない」と言う語学学習は存在しません。

例えば、リスニングを鍛えるのに多読学習でリーディングを行うこともあります。

スピーキングの準備として、台本を事前にライティングしたりすることもあるんです。

つまり、それぞれの知識や技能は密接に関連しあっているんです。

ですから、どれか一つだけ伸ばして他はやらないということは、実は効率の悪い勉強法なんです。

皆さんの韓国語学習のゴールが何であれ、これら7つの中にやらなくていいものは一つもありません。

ですから、やらなくていいものを探すのではなく、どうやったら効率よく短期間に習得できるかを考えるようにしましょう。

ということで、韓国語初心者が絶対にやってはいけない勉強法の4つ目は「やらないこと探し」でした。

まとめ

今回は、韓国語初心者が絶対にやってはいけない勉強法を4つご紹介しました。

1つ目、韓国ドラマ・K-POPでの勉強は実はハイレベルな勉強法なので、まずは基礎固めとしての単語、文法、発音学習をお勧めします。

2つ目、いきなりのオンライン会話はアウトプットがメインなので、その前にしっかりとインプット学習をする必要があります。

基礎ができて、初めて効果的な応用学習が可能となります。

3つ目、学びっぱなしは本当に危険です。

自分は忘れていく生き物だということを計算に入れて、しっかりと復習の時間を確保しましょう。

4つ目、やらないこと探しは絶対にやめてください。

いかに勉強から逃げるかではなく、いかに短期間で終わらせられるかに焦点を当ててみてください。

ぜひこの4つの落とし穴に注意して、最短最速で韓国語マスターに向かって突き進んでくださいね!

그럼 오늘도 행복 가득, 웃음 가득한 하루 되세요! 

한국어 화이팅, 화이팅, 화이팅!!