안녕하세요!! 토미입니다!
今回はスパルタ受講生だった、なおみさんにお越し頂きました!
なおみさんの実績の結論から言うと、国内で家事、育児、そして、更に仕事もされながら、TOPIK6級に合格されています。
実は、なおみさんは前回、動画にも出演してくださりました!
前回の動画↓
中級1から3か月で5級を合格されたんですね!
そして、なんと、今回は、6級に合格されたので、またインタビューをお願いしました!
本当におめでとうございます!!快挙ですね!
※以降はトミとなおみさんのQ&Aインタビュー形式です。
그럼 시작할게요!
トミ:留学なしでTOPIK6級を取った感想は?
なおみさん:
自分でも信じられない気持ちです。合格できたらいいなとは思いましたが、あくまで、挑戦であって、自信はありませんでした。
昨年10月初受験して、6級の壁がすごく高いということを身をもって実感したので、自分がそこまでいけたことがうれしかったです。
スパルタ生になっていなかったら、6級をとれてなかったと思います。
トミ:今回なおみさんのリスニングは96点!?具体的にどんな対策をされたんですか?
なおみさん:
対策としては、先生が提案してくださったことを一通りやりました。
具体的には、スパルタ期間が終わった12月中旬から1月末までニュースを使った勉強を進め、試験までの期間内で過去問6回分を全問2周することです。
過去問復習の際は、台本なしで全ての音声を聞き取れることを意識しました。
知らない単語と、それを使っている部分を一部書き出し、頭に残るよう工夫をしました。
ちなみにこれは先生がおすすめしてなかったので、時間がある場合に限りだと思います。
あと、暇があれば、そのノートを見返したりしました。
トミ:これは、書いて覚えたということですか?
なおみさん:
書いて覚えたというというか、書き出して繰り返し見ることで覚えるようにしたという感じです。
復習する時、いったん訳を見て意味がとれるようになったとしても、時間とともにすぐに記憶から抜けることが多かったです。
なので、書き出す作業を通してわからない単語を意識させるようにしました。
また、書き出してあればすぐ振り返れるので、時々見てはあそこに確かにこれがあったなと、思い出す工夫をした感じです。
知らなかった単語の中で、知っておいた方がよさそうだと思う単語などを一度書き出す作業をし、必要であれば(特に動詞など漢字語かなとか、その他の情報が欲しい時)辞書でも調べました。
私の場合、目で見てしゃべって覚えたのより、繰り返し聞いた音声が記憶に長く残りやすく、音で頭に残っている感じなので、それを頼りに意味やハングルを関連づけて覚えるのがいいようです。
トミ:私のオンライン模試だけを勉強された感じですか?
なおみさん:
対策本は쓰기のみ購入し、他は対策本は使わず、トミ先生のオンライン模試のみやりました。
自分なりにわかるよう書いた感じなので、きれいにまとまってはいないです・・・。
後は対策というか、コツになると思いますが、なるべく2問先の先読みを目標にしました。
1問先だと、悩んでいる間に問題が進み、間に合わなくなって、慌てることがあるからです。
そして、皆さんもされているかもしれませんが、問題ごとに何を問われているか、問題文に下線や〇などの印をし、意識できるようにしました。
先読みをして、戻ってスクリプトを聞くと、そこでは何を問われているかあやふやになるので、〇や下線を先にしていれば、戻ってきたときにそれを見て再認識でき、間違えにくくなるためです。
やはり過去問をやるのが一番対策になったように思います。
先読みするには、どのくらいのスピード感で読めばいいか、感覚もつかむのにもよいと思います。
トミ:쓰기も前回が56点で、今回が69点に上がりましたが、どのような対策をされたんですか?
なおみさん:
今回一番の課題あり、頭を悩ませたのは쓰기の54番です。
対策はこれも基本的には先生の計画に沿ってやっていきました。
具体的には、54番を週1回書き、51~53番は試験の1か月前から過去問をやり直すことです。
54番のテーマは過去問をもう一度一通りやることと、さらに対策本の問題を使ってやろうと計画しました。
ただ新しいテーマだと、600字以上書けないのが悩みでした。
そこで、このままでは600字の壁を超えられそうにないと思い、
色々調べたり、聞いて考えた結果、
模範回答はTOPIK過去問や、YouTubeで模範回答を探して、文字におこしたものを週に1~2個全暗記するようにしました。
料理や通勤中など、とにかく暇さえあれば思いだしてぶつぶつ言って、しゃべりながら暗記しました。
先生が過去問の模範回答を音声であげてくれてるYouTubeも何回も聞いて、耳でも記憶できるようにしました。
そして、覚えたものを週1回、30分測って、実際に書いてみました。思い出せなかったり、抜けてしまった部分があってもなんとか文章をつなぎ、書き上げる練習をしました。
そうすることで、少し自信がついたように思います。
どのくらいのペースで書けばよいかも感覚が身に付きます。
そして、文章の流れの作り方、接続詞の使い方など表現の引き出しが増え、短い時間の中で書くのに役に立つと思います。
作文の構成としては、序文100文字、それぞれの問ごとに本文を各200字にしました。
問1つに答えを2つ考えました。
そうすると1つの答えを100字程度かけばいい見通しがつきます。
最後の問はだいたい解決策がくることが多いので、解決策を書いたのち、こういう対策をすることで、こんな未来がひらけるだろう、こんなことを期待できるだろうのような展望でまとめるとしっくりきました。
文字数が足りない方は試してみるのもいいかもしれません。
順序だてて論理的に書き、読み手にこちらの意図、主張が伝わることを意識しました。
トミ:TOPIKの勉強を続けるコツはありますか?
なおみさん:
先生がスパルタ中にもおっしゃっていましたが、一発でしとめるという気持ちでしょうか?試験日と目標の級が決まったら、とにかく短期集中で一発でしとめるという気持ちかなと。
私が試験勉強自体はそんなに楽しいものではなかったので、全力でぶつかって、だめならあきらめようくらいに思いました。
そのために、スケジュール管理も大事だと思います。
試験日までを逆算し、具体的に計画を立ててスケジュールに書き込むことで、見通しをつけることができ、進み具合など余計な心配がなくなります。
もちろんできないときもあったので、微調整もしながら進めました。
あとは、同じ環境の仲間を持つことです。
私の場合、スパルタ生の仲間がいることで、ひとりではないことが励みになり、続けることができました。
試験勉強中は気持ちが落ちるときがあり、一緒に頑張るスパルタ生の存在が心強く、また何かあった時にはトミ先生に頼ればよいというのもメンタル的な支えになりました。
トミのスパルタで学んだ内容が6級合格にどう役立ちましたか?
まずは勉強の質、量への認識が一変したことです。
また計画を立てることの重要性を知ったことが大きかったと思います。
スパルタ開始前に、「スパルタ期間中は一生で一番韓国語の勉強を頑張ったといえる期間にしましょう」とトミ先生が言っていたのを覚えているんですが、実際やってみて、自分も実行できたと思うので、それを基準に勉強の質、量を考えることができるようになりました。
あとは、TOPIKを攻略するための細かなノウハウをみっちりと伝授していただいたのがとても役に立ちました。
トミ:TOPIK6級を取ってから、韓国語との関わり方がどのように変わりましたか?
ドラマはかなり聞き取れるようになったと思います。
ただ、早口な時や言い争う場面はよくわからないところもあります。
外来語も聞き取りにくいです。
ニュースはジャンルによってはかなり聞き取れるようになったと思います。
政治とか、かたいニュースはまだ理解しづらいです。
トミ:次は何を目標にされていますか?
不自由なく韓国語で会話ができるようになることです。
また、ドラマやコンテンツを字幕なしでほぼ全て理解できることも目標のひとつです。
試験に合格するといった具体的な目標ではないので、成果がわかりにくいですが、「自信をもって韓国語できます」と言えるようになるまでやりたいです。
あと、韓国には20年前に1度旅行して以来、まだ行っていないので、近いうちに計画して自分の実力がどんなものか試したいです。
(オンラインでマンツーマンレッスンではすでにやっていますが、それ以外に、日本語が全然できないネイティブの先生から韓国語の授業を受け、韓国語を韓国語で習うのも興味があります。)
視聴者へのメッセージ
みなさん勉強お疲れ様です。
私は3年前から韓国語学習を独学で始めましたが、当時はハングルさえも読めませんでした。
楽しいときもしんどいときもありましたが、あきらめずに勉強を続けていれば、ここまで来ることができるのだとわかりました。
韓国語の勉強は楽しかったり、しんどかったり気分の浮き沈みがあると思います。
でも勉強すればするほど見えてくる景色は変わってきます。目の前の霧が少しずつ晴れるような感じです。
聞き取れることが増えると、韓国語の楽しさを実感することができます。
韓国語の学習者のみなさんが学習を進めることで韓国語の楽しさを味わえること、また目標を達成できることを願っています。
私も目標に向かってこれからも学習を続けていきますので、みなさんも一緒に頑張りましょう。
なおみさんが参加されていた、トミの韓国語スパルタコーチングは不定期に募集しています。
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