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韓国ドラマに出てくる「おまじない」の不思議 TOP3

여러분 안녕하세요. 토미입니다.

今回は「韓国ドラマに出てくるおまじないの不思議 TOP3」について、お話ししたいと思います。

突然ですが、みなさんはおまじないを信じますか?

民間療法と言ったりする場合もありますが、日本にもいろんなおまじないがありますよね。

例えば、「風邪にはネギを首に巻いたら良い」「頭痛の時は梅干しをこめかみに貼り付ける」みたいな話です。

実は、韓国にもおまじないがあるんです。

それもちゃっかりドラマに出てきていたりするのですが、皆さんお気づきでしょうか?

「あれ、この人何してるんだろ?」と思っていたあの謎行動が、実はおまじないなのかもしれませんよ。

ということで今回は、韓国ドラマに出てくるおまじないの不思議TOP3を発表したいと思います。

いつものように、順位も内容も私の独断となります。

그럼 시작할게요!

第3位:刑務所から出てきたら豆腐をかじる

ドラマや映画でもよく目にする光景なので、印象に残っているという人も多いのではないでしょうか?

映画ではパク・チャヌク監督、イ・ヨンエ主演の「親切なクムジャさん」などにも出所後に豆腐を食べるシーンが出てきました。

門の前で待っていた家族や友人が袋に入った豆腐を差し出し、その場で食べさせるという光景は日本人からするとちょっとビックリしてしまいますよね。

http://www.hankookin.net/

引用先:hankookin.net

なぜ出所後に豆腐を食べるのかというとこれには諸説あるのですが、理由のひとつとして

「豆腐のように真っ白な心に生まれ変わって、人生をやり直せるように」

という願いが込められているそうです。

また、豆腐にはたんぱく質が豊富に含まれているので、

「刑務所生活中に不足した栄養を補う」という理由と、

質素な食事からいきなりごちそうを食べては消化不良を起こすという心配から、

「栄養があって消化吸収がよい豆腐をまず食べさせる」という意味があるのだそうです。

お豆腐ひとつにいろいろな願いが込められているんですね!

第2位:胃もたれしたら針で親指を刺す

「胃もたれしたみたい」というと、親指に針を刺して血を出すという謎のシーン…韓国ドラマをたくさん見てきた方なら目にしたことあるのではないでしょうか?

引用先:health.chosun.com

胃もたれしたら、なぜ親指に針を刺すのか?日本人にはさっぱりわかりませんが…

実はこれ、胃もたれに効果があるとされている民間療法のひとつなんだそうです。

親指を針で刺すって、なかなか衝撃的な方法ですね…

なんでも胃もたれしているときは、黒っぽい血が出てくるようなんですね。

針を刺したら親指をグイグイ押して、この黒っぽい血が鮮やかな赤色になるまで絞り出すと胃もたれが改善するといわれています。

ドラマのなかでは、家庭にある普通の裁縫用の針で刺していることが多いですが、ペンのような形をした専用の針も売られているそうです。

それだけ韓国では、広く知られた方法ということなんですね~!

もうひとつ、胃もたれしたときによくするのがツボ押しです。

これもドラマのなかで、たびたび出てくる方法です。

子供や友達、恋人が「胃もたれした~」というと、どれどれとツボ押しをしてくれるというシーン、見たことありませんか?

どこのツボを押すかというと、親指と人差し指の間の部分です。

ここをひたすらグイグイ押します。

押した部分が赤くなるくらい、かなり強めにグイグイ押します。

そうすると胃につかえていたものがスッと下に落ちて、ゲップが出てスッキリするらしいです。

どちらも韓国では知らない人はいないほどよく知られた方法ではありますが、これはあくまでも民間療法。日本でいう「おばあちゃんの知恵袋」みたいなものでしょうか。

それにしてもどちらの方法も痛そうですね…

特に親指を針で刺して血を絞り出すというのはちょっと…いや、かなり痛そうです。

針を刺した痛さで胃もたれのことなんて吹っ飛んでしまいそうですよね~。

 

ということで第1位発表の前にお知らせです。

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第1位:足がつったら鼻に唾をつける

韓国ドラマのなかで、足がしびれたとか足がつってしまったというとき、人差し指をペロっと舐めて鼻の先に唾をつける謎の行動…見たことありませんか??

なぜ足がしびれたら鼻の先に唾をつけるのか…日本人には、まったく謎の行動としか言えませんよね。

韓国では、長時間座っていて足がしびれたときや急に足がつってしまったとき、鼻の先に唾をつけると早くしびれや痛みを和らげることができるといわれています。

やり方は、人差し指を舐めて鼻のあたまにチョンっとつける、これを三回くり返すという実に簡単な方法です。

効果のほどは定かではありませんが…足がしびれたときや、つってしまったときの一種のおまじないみたいなものです。

このおまじない、韓国での歴史は古いようで、なんと60年前の韓国映画のなかにも登場していたんだとか。

きっと昔から伝わる韓国版「おばあちゃんの知恵袋」みたいなもので、代々言い伝えられてきたのではないでしょうか。

現代のドラマにもよく出てくるということは、韓国では知らない人はいないくらいメジャーな方法なんだと思います。

実際に効果があるかどうかはさておき、こういうおまじないって、困ったときや痛いときにやると妙に安心するというか、不思議と心が落ち着くような気がしませんか?

小さいころにおばあちゃんやお母さんにしてもらったときのことが思い出されるというか…

実際のしびれとか痛みよりも、もしかしたら心への効果の方が大きいのかもしれませんね。

 

以上です!
韓国ドラマに出てくるおまじないの不思議、いかがだったでしょうか?

今後もぜひ、ドラマでおまじないのシーンが出てきたら、他にも不思議がないかチェックしてみてくださいね。

ではまた次回お会いしましょう。

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