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【一人でもできる】最速で韓国語がペラペラになる方法

여러분 안녕하세요.
토미입니다.

今日は、【一人でもできる】最速で韓国語がペラペラになる方法についてお伝えしたいと思います。

韓国語を学習されている方のほとんどは、いつか韓国語がペラペラになりたいと思っているのではないでしょうか?

そこで今回は、日本語・英語・韓国語のトリリンガル通訳士をしていた私が、最速で韓国語をペラペラにする方法をご紹介したいと思います。

この方法は、日本国内にいながら一人でおこなうことができる方法になります。

ですので、留学する機会がない、さらには韓国語教室に通う機会がない方でも実践することができます。

私はこの方法を使って、韓国語も英語も習得してきましたし、自分の語学力をブラッシュアップするために今でも実践しています。

でも、韓国語学習者さんの中で、実際にこの方法を実践しているという人は、意外と少ないようでしたので、今回の動画を作ることにしました。

この記事を見れば、韓国語のスピーキング力を最速で伸ばす方法が分かりますし、
どのように実践していけばいいのかというノウハウまで分かるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。

그럼 시작할게요.

最速で韓国語がペラペラになる方法

最速で韓国語がペラペラになる方法、それはずばり、独り言です。

英語などではスピーキングの練習法として、独り言というのもだいぶ認知されてきたかもしれません。

ただ、韓国語の学習者さんでこれを実践しているという人はあまり多くないように思います。

また、実践しているという人の中でも、あまり効果的ではないやり方でやっている方もけっこういらっしゃるようです。

ですので今回は、独り言によるスピーキング練習法の理論から実践まで、詳しくご紹介したいと思います。

当たり前ですが、韓国語を話せるようにする1番の方法は、「韓国語を話す」ことです。

ところが、日本にいると韓国語を話す機会がほとんどないので、だから話せるようにならないと思っている人も多いと思います。

その気持ちは私もよく分かりますが、実際に韓国語を話すときに、必ずしも相手がいる必要ってないんですよね。

例えば皆さんが日本語でスピーチの練習をする時や、面接の練習をする時って、一人で練習していないでしょうか?

それと同じで、韓国語を話すときに、普通に人形に向かって話すだけでも十分に会話の練習ができるんです。

人形だと雰囲気が出ないという人であれば、目の前に推しの写真を置いて、それに向かって話しかけるのでも大丈夫です。

人形や写真に話しかけるって気持ち悪いと思う人もいるかもしれませんが、これは本当に効果があります。

独り言が最強な理由

ではなぜ、独り言がスピーキング力を高めるのに効果的なのかについてお話ししたいと思います。

韓国語で誰かと話すとき、実は私たちは3つのステップを踏んでいます。

ステップ①相手の韓国語を聞き取る 
ステップ②返答を韓国語で考える
ステップ③考えた韓国語を口から出す

ネイティブはこの3つを瞬時におこなっているわけですが、初心者には非常に難しいので時間がかかってしまいます。

これを解決するのが、韓国語で独り言、というわけです。

ステップ1はリスニング力次第となりますが、ステップ2と3は、独り言を練習することで身につけることができます。

つまり、独り言は頭の中で素早く言いたいことを韓国語で考えて、正しい発音で口から出す訓練となるわけです。

ですから、韓国語で独り言を繰り返し続けていると、ステップ1、2、3の間隔がだんだん短くなっていきます。

そうすることで、徐々に韓国語がスラスラと口から出てくるようになるというわけなんです。

独り言のメリット

スピーキングの練習法は他にもいろいろありますが、この独り言によるスピーキング練習法には、他にはない2つのメリットがあります。

1つ目のメリットは、いつでもどこでもできる、ということです。

家の中でもできますし、外を歩きながらでもできます。

ちょっとした隙間時間でもできますし、時間さえあれば何十分でも何時間でも続けることができます。

ですので、やる気があればいつでもどこでも毎日実践できるのが独り言のメリットです。

2つ目のメリットは、どんな表現でも使える、ということです。

普段使ってない単語や文法表現をあえて使おうとしてみることで、忘れかけていた記憶を呼び覚ますことができます。

実際の会話だと、これが適切な表現なのかといろいろ気を遣うのですが、独り言だとそれを気にせずどんどん使うことができるのがメリットです。

また、間違えてもすぐに訂正して、言い直しすることができます。

ですので、自分が身に着けたい表現を繰り返し繰り返し練習していくことができます。

でも自分の独り言が間違っているのではないかと思う人もいると思います。

ただ私は、始めから100点満点のナチュラルな韓国語をしゃべれなくてもいいと思っています。

100点満点を目指すのではなく、とにかく通じる韓国語を目指すようにして下さい。

通じる韓国語を話せれば、その後にいろいろな韓国語表現に出会っていく中で、段々とナチュラルな表現も身に着けていくことができます。

そして、この通じる韓国語を話すためには、単語・文法・発音に対する基本的な理解がとっても大切です。

ですので、やみくもに韓国語を話してみるのではなく、覚えた単語と文法を頭の中で組み立ててみて、正しい発音はこうだということを意識しながら、話すようにしてください。

これをちゃんと意識しながら練習すれば、必ず通じる韓国語を話せるようになります。

独り言の実践方法

では実際にどうやってやるのかと言いますと、目の前に誰かがいて、自分の話を聞いているというイメージでやっていきます。

話す内容は何でもかまいませんが、一般的には日記のように、昨日の出来事をそのまま韓国語で説明しようとしてみるのが良いと思います。

例えば、私だったらこういう感じになります。

어제는 제가 세미나를 두 번 했는데 두 번하니까 너무 피곤했어요.
昨日は私がセミナーを2回しましたが、2回やったのでとても疲れてしまいました

저는 세미나나 촬영이 끝나면 바로 녹초가 되어 버리는데 그걸 고치고 싶어요.
私はセミナーや撮影が終わると、すぐにぐったりしてしまうので、それを直したいです。

체력이 없어서 그렇게 되는 건지… 익숙하지 않아서 그렇게 되는 건지…
体力がなくてそうなるのか…。慣れないからそうなるのか…。

아무튼 세미나나 촬영이 끝난 후에도 다른 프로젝트를 진행할 수 있게 되고 싶네요…
とにかくセミナーや撮影が終わった後も別のプロジェクトを進めることができるようになりたいですね…。

という感じでやっていきます。

いきなりこんな風にできないと感じた方もいると思いますが、もちろん私も最初からこんなに韓国語が話せたわけではありません。

最初は皆さんと同じように単語を覚えて文法を覚えて、発音や発音変化を覚えました。

でもそれだけでは話せないので、覚えた単語と文法を頭の中で組み立ててみて、正しい発音はこうだということを意識しながら、それを実際に言ってみるわけです。

これも最初は時間がかかると思いますが、何回も言い続けることで自然と出てくるようになります。

これをいろんな幅で、色んなトピックで繰り返し続けていきます。

そうやって言えないことを言えるようにしていく、これが独り言のスピーキング練習法です。

最後にぜひ覚えておいていただきたいことがあります。

それは、韓国語はたくさん話した分だけ話せるようになる、ということです。

自分の人生の中で韓国語を話してきた絶対量を増やす、ということをいつも意識するようにしてください。

そして、その絶対量を増やすのに一番最適な方法が、今日ご紹介した独り言になります。

この独り言を使って、みなさんの韓国語を話す絶対量を、これまでの2倍3倍に増やしていただけたらと思います。

 

以上です!

今回は、最速で韓国語がペラペラになる方法ということで、独り言のメリットから実践方法までご紹介させて頂きました。

この独り言練習法は今日から、今からでも実践できる方法となります。

ではまた次回お会いしましょう。

그럼 오늘도 행복 가득, 웃음 가득한 하루 되세요!

한국어 화이팅, 화이팅, 화이팅!!