안녕하세요! 토미입니다. 今日も明るく楽しく賢く韓国語を学習していきましょう!
今日は、基本の助詞7選、은/는, 이/가, 을/를, 의, 와/과, 하고, (이)랑 をまとめてお伝えいたします。
韓国語と日本語は語順が一緒で、さらに韓国語には日本と語と同じように助詞があります。韓国語の助詞は前の文字のパッチムの有無によって使い分けられたり、例外的な使い方があって、少し難しいと感じる人が多いと思います。
でも、助詞をマスターすれば、自分の表現したいことを、さらに正確に表現できるようになり、もっと韓国語が楽しくなるはずです。
すでに助詞を知っている人も、もう一度復習することで、より正確な表現ができるようになります。それでは始めてみましょう。그럼 시작할게요!
은/는
まずは、[-은/는]から見ていきましょう。日本語の「~は」に当たる助詞は、[-은/는]です。前の文字にパッチムがあるときは[-은]、前の文字にパッチムがないときは[-는]です。
では、例文と一緒に見てみましょう。
서울은 추워요. ソウルは寒いです。
[서울]は「ソウル」です。[서울]の[울]はパッチムがあるので、[-은]を使います。ここで気をつけたいのが、発音です。パッチムがある場合の発音は連音化します。なので、ここでは[서우른]となります。次の例文を見てみましょう。호주는 더워요. オーストラリアは暑いです。
[호주]は「オーストラリア」です。[호주]の[주]はパッチムがないので、[-는]を使います。이/가
次は[-이/가]を見ていきましょう。日本語の「~が」に当たる助詞は、[-이/가]です。これも[-은/는]と同様にパッチムの有無によって使い分けられます。
前の文字にパッチムがあるときは[-이]、前の文字にパッチムがないときは[-가]です。では、例文と一緒に見てみましょう。
옷이 귀여워요. 服がかわいいです。
[옷]は「服」です。[옷]にはパッチムがあるので、[-이]を使います。パッチムがある場合の発音は連音化します。なので、ここでは[오시]となります。ここで気をつけたいのが、日本語の助詞「が」と韓国語の助詞[-가]の発音が一緒なので、パッチムがあるときでも、[-가]を使ってしまう日本人をよく見ます。例えば、「服がかわいいです。」と言いたいのに、[옷가 귀여워요.]といってしまうような間違いです。ここら辺は、もう本当に注意していうしかないですよね。
次はパッチムのない例文を見てみましょう。
아기가 귀여워요. 赤ちゃんがかわいいです。
[아기]は「赤ちゃん」です。[아기]の[기]はパッチムがないので、[-가]を使います。先ほども日本語と韓国語は語順も同じで、助詞もあるというお話をしましたが、[-은/는] [-이/가]は日本語の助詞とは使い方と100パーセント一致するわけではありません。
日本語では「~は」を使うシチュエーションに、韓国語では[-이/가]を使う場合があります。例えば、日本語で「名前は何ですか?」というのに、
이름이 뭐예요? も使えるし、이름은 뭐예요?も使います。そしたら、この差は何でしょうか?
まず、이름이 と聞くときには、何の前提もなくただ名前を知りたいときに使います。
이름은の時には、すでにほかの話題を出していたりして、関係性があるときに使います。ですので、이름은 뭐예요? と聞くときには、その前に住所や、電話番号などを聞いていた前提で、それじゃ、名前は何ですか?のようなときに使います。
基本的に、連続に色々質問する以外には、ほとんど이/가の方が自然なことが多いです。ですので、
화장실이 어디예요? トイレはどこですか? とかは、丸暗記したらいいと思います。
을/를
次は[-을/를 ]を見ていきましょう。日本語の「~を」に当たる助詞は、[-을/를 ]です。これも他の助詞と同様にパッチムの有無によって使い分けられます。前の文字にパッチムがあるときは[-을]、前の文字にパッチムがないときは[-를]です。
では、例文と一緒に見てみましょう。
김밥을 먹어요. 韓国のりまきを食べます。
[김밥]の[밥]はパッチムがあるので、[-을]を使います。김치찌개를 먹어요.キムチチゲを食べます。
[김치찌개]の[개]はパッチムがないので、[-를]を使います。 [-을/를 ]には例外的な使い方がいくつかあります。1つ目は好き嫌い、上手下手の表現です。
「~が好きだ」[-을/를 좋아하다] 「~が嫌いだ」[-을/를 싫어하다] 「~が上手だ、得意だ] [-을/를 잘하다] 「~が下手だ、苦手だ」[-을/를 못하다 ]の4つがあります。日本語では助詞の「~が」が使われますが、韓国語では[-을/를 ] が使われます。ですので、ここは、日本人だったらほとんどつまづいてしまう所になるので、注意してみてください。
では、例文と一緒に見ていきましょう。
나는 운동을 좋아해요. 私は運動が好きです。
[운동]は「運動」です。[운동]の[동]はパッチムがあるので、[-을]を使います。나는 공부를 싫어해요. 私は勉強が嫌いです。
[공부]は「勉強」です。[공부]の[부]はパッチムがないので、[-를]を使います。나는 운동을 잘해요. 私は運動が得意です。
[운동]は「運動」です。[운동]の[동]はパッチムがあるので、[-을]を使います。나는 공부를 못해요. 私は勉強が苦手です。
[공부]は「勉強」です。[공부]の[부]はパッチムがないので、[-를]を使います。そして、2つ目は「~に会う」[-을/를 만나다] です。人に会うと表現する時 日本語では助詞の「~に」を使いますが、韓国語では[-을/를]を使います。これもとっても間違えやすいです。では例文と一緒に見ていきましょう。
내일 남동생을 만나요. 明日弟に会います。
[남동생]は「弟」です。[남동생]の[생]はパッチムがあるので、[-을]を使います。내일 언니를 만나요. 明日姉に会います。
[언니]は「姉」です。[언니]の[니]はパッチムがないので、[-를]を使います。最後3つ目は「~に乗る」 [-을/를 타다] です。バスや地下鉄、車など乗り物に乗るときに使われる助詞は日本語では「~に」ですが、韓国語では[-을/를]を使います。では例文と一緒に見ていきましょう。
지하철을 타고 도서관에 가요. 地下鉄に乗って図書館に行きます。
[지하철]は「地下鉄」です。[지하철]の[철]はパッチムがあるので、[-을]を使います。버스를 타고 도서관에 가요. バスに乗って図書館に行きます。
[버스]は「バス」です。[버스]の[스]はパッチムがないので、[-를]を使います。例外的な[-을/를]をもう一度復習してみましょう。
「~が好きだ」[-을/를 좋아하다]
「~が嫌いだ」[-을/를 싫어하다]
「~が上手だ、得意だ] [-을/를 잘하다]
「~が下手だ、苦手だ」[-을/를 못하다 ]
「~に会う」[-을/를 만나다]
「~に乗る」 [-을/를 타다]
全部で6つになりますので、何度も繰り返していって、しっかり覚えちゃいましょう。
의
次は[-의]を見ていきましょう。日本語の「~の」に当たる助詞が、[-의]です。
これは今まで出てきた助詞と違ってパッチムの有無にかかわらず[-의]を使うので、その点はシンプルです。この[의]は気をつけたいのが、発音です。
これは、助詞の「~の」で使われるときには、[에]の発音になります。では例文を見ていきましょう。
여동생의 남자 친구는 착해요. 妹の彼氏は優しいです。
언니의 남자 친구는 착해요. 姉の彼氏は優しいです。
パッチムがあってもなくても의をつければいいのでシンプルですよね。
でも、 [의]の難しいところはよく省略されるところです。いくつかの規則があるので、まずは、省略される場合を見ていきましょう。
一つ目は位置、時間を表す名詞の前につくときに省略します。
[위]「上」 [아래]「下」 [옆]「横」 [앞]「前」[뒤]「後ろ」 [전]「(時間的な)前」 [후]「(時間的な)後」 [오른쪽]「右」 [왼쪽]「左」 [밑]「下」 [안]「中」 [속]「中」などの前です。例えば집 앞에 고양이가 있어요. 家の前に猫がいます。
차 안에 음료수가 있어요. 車の中に飲料水があります。
などです。この場合は、집의 앞에「家の前に」とか、차의 안에「車の中に」 とか言わず、집 앞에, 차 안에 と省略します。
二つ目は「どこの」、「何の」、「だれの」がはっきりしている場合です。
친구 집에 갈게요. 友達の家に行きますね。
오빠 생일은 3월이에요. 兄の誕生日は3月です。
などです。
反対に省略できない場合もあります。
一つ目は、強調したい時です。先ほどの「どこの」、「何の」、「だれの」などを強調したい時も[의]を使います。これが映画のタイトルにもなっている、 [너의 이름은] 「君の名は」です。
二つ目は、比喩、たとえに使われる時です。例えば、
행복의 모양 幸せの形
최선의 노력 最善の努力
불굴의 정신 不屈の精神
などです。
最後に他の助詞と併用する場合、つまり「~との」「~だけの」という時は省略することができません。
例えば、남편과의 만남 夫との出会い
연인만의 비밀 恋人だけの秘密
とかですね。
では次に見ていく助詞は、共同や並列の意味の「~と」に当たる助詞です。この「~と」に当たる助詞が韓国語では3種類あります。接続の仕方や使い分けをそれぞれ見ていきましょう。
와/과
まず一つ目は [-와/과]です。これはパッチムの有無によって使い分けられますが、今まで出てきた助詞とは違います。だから注意が必要です。
今までであれば、前の文字にパッチムがある場合、[ㅇ]で始まる助詞を使い、発音が連音化していました。しかし、[-와/과]は逆で、パッチムが有る時に[-과]、パッチムがない時[-와]を使います。これは와/과だけの特徴になりますので、覚えちゃいましょう!
例えば、
친구와 같이 밥 먹으러 가요. 友達と一緒にご飯を食べに行きます。
[친구]「友達」の[구]はパッチムがないので、[-와]を使います。次の例文を見てみましょう。친구들과 같이 밥 먹으러 가요. 友達たちと一緒にご飯を食べに行きます。
[친구들]は「友達たち」です。日本語にすると、「友達たち」って変な風に聞こえますが、韓国語では、友達何人かと示したいときには、친구들になります。そして、[친구들]の[들]はパッチムがあるので、[-과]を使います。-하고
次に[-하고]です。これはパッチムの有無にかかわらず、 [-하고]をくっつけるだけなので、シンプルです。例えば、
밥하고 냉면을 주세요. ご飯と冷麺をください。
[밥]「ご飯」は、パッチムがありますが[-하고]を使います。사이다하고 냉면을 주세요. サイダーと冷麺をください。
[사이다]は「サイダー」です。パッチムはありませんが、[-하고]を使います。これは、パッチムの有無に関係なく[하고]をつけるので、とってもシンプルですね!
(이)랑
次に[(이)랑]です。これはパッチムの有無によって使い分けられます。前の文字にパッチムがあるときは[이랑]、前の文字にパッチムがないときは[랑]です。
では、例文と一緒に見てみましょう。
가방이랑 모자를 샀어요. かばんと帽子を買いました。
[가방]は「かばん」で、[가방]の[방]はパッチムがあるので、[-이랑]を使います。모자랑 가방을 샀어요. 帽子とかばんを買いました。
[모자]は「帽子」です。[모자]の[자]はパッチムがないので、[-랑]を使います。
ではこれら3つ[-와/과] [하고] [(이)랑]の違いですが、[하고]と[(이)랑]は主に会話で使われて、[-와/과]は会話でも使われますが、会社の利用規約、論文、契約書などの形式的な文章でも使われます。
形式的な文章で、[하고]はまだセーフの印象を受けますが、[이랑]は使いません。これらがこの3つの違いになります。
以上です!今日は、基本の助詞、7選 은/는, 이/가, 을/를, 의, 와/과, 하고, 이(랑)をお伝えしました。これらの表現は韓国語の文章になくてはならない要素となりますので、マスターしてペラペラ韓国語を話せるようになっちゃいましょう!
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