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【中級韓国語講座 第22回】-(으)로서、-(으)며、-기가 무섭게

안녕하세요. 토미입니다.

今日習う文法は、[-(으)로서]「〜として」、[-(으)며]「〜であり」、[-기가 무섭게]「〜するやいなや」の3つになります。

今日の文法を学べば、

콘서트장이 열리기가 무섭게 막 들어오는 팬들.
コンサート会場が開いたやいなやぐわー!と入ってくるファンたち。

のように、[무섭게] 「恐ろしく」と思えるほど、「〜をした途端にすぐさまこうなった」という表現を伝えることができるようになります。

그럼 시작할게요!

–(으)로서

[-(으)로서]は、「〜として」という意味で、名詞につきます。

[-(으)로서]の前には、資格、地位、身分などの人の名詞が来ます。

[-(으)로서]はパッチムがなければ[-로서]、パッチムがあれば[-으로서]をつけます。

すごくややこしいのが[-(으)로써]という表現もあります。
基本的に[-(으)로써]は、理由、手段、道具に使う傾向があります。
例えば、

실력파 배우로서 그 역에 도전했다.
実力派俳優としてその役に挑戦した。

この場合だと「実力俳優」という人なので、[로서]を使い[실력파 배우로서]になります。
しかし、

그 배우는 눈물로써 연기를 잘 표현했다.
その俳優は涙で演技をよく表現した。

など、人ではない、[눈물]「涙」が出ているので、この場合は、[로써]を使います。

ですので、
[-(으)로서]➡︎に関する名詞
[-(으)로써]➡︎手段に関する名詞
と覚えれば、明確になります。

では、例文でどんな人に関する名詞を使っているのかさらに確認してみましょう。

친구로서 가만히 있을 수 없어요.
友達として黙っていられないです。

ここで、[친구]「友達」はパッチムのない名詞なので、[-로서]がついて、[친구로서]「友達として」となっています。

次の例文を見てみましょう。

저는 국가대표로서 올림픽에 출전했습니다.
私は国家代表としてオリンピックに出場しました。

オリンピックの代表だなんて、カッコいい例文ですよね!
ここで[국가대표]「国家代表」はパッチムのない名詞なので、[-로서]がついて、[국가대표로서]「国家代表として」となっています。

次の例文を見てみましょう。

그 행동은 학생으로서 올바르지 않아요.
その行動は学生として正しくないですよ。

ここで、[학생]「学生」はパッチムのある名詞なので、[-으로서]をつけて、[학생으로서]「学生として」となっています。

クイズ

( )の中には何番が入るでしょうか?

1. ( ) 해야 할 일을 했을 뿐입니다.
医者としてやるべきことをしただけです。

(1)의사로서 (2)의사로써

正解は(1)です。
[의사]「医者」はパッチムのない名詞です。
なので、[-로서]をつけて、[의사로서]「医者として」となっています。
(2)のように、[로써]は、「でもって」という道具などに使いますので、間違いです。

(의사로서) 해야 할 일을 했을 뿐입니다.

2. 그는 ( ) 동생에게 한 마디 했다.
彼は兄として弟に一言言った。

(1)형이니까 (2)형으로서

正解は(2)です。
ここで、[형]「兄」はパッチムのある名詞なので、[-으로서]をつけて、[형으로서]「兄として」が正解です。
(1)の[형이니까]にすると、「兄だから」となるので、理由を表す表現になります。

그는 (형으로서) 동생에게 한 마디 했다.

-(으)며

[-(으)며]は、動詞や形容詞につき、二つ以上の事実を並べるときに使います。
「〜で」「〜であり」という意味で、書き言葉や演説文、ニュースなどの格式のあるスピーチで使います。

名詞には、[-(이)며]がつきます。

崇高(すうこう)な表現になるので、語尾には、やっぱり[ㅂ니다/습니다]とか[-한다]体が来ることが多いです。

ここで重要なポイントをお伝えします。
[-(으)며]は、初級で習う[-고]の上品な表現だと思ってください。

例えば、
[친절하 착한 사람]「親切で優しい人」を気高い響きにしたい時には、
[친절하 착한 사람]「親切であり、優しい人」になります。
こういうと感覚が少しつかめる気がしますよね。

この[-(으)며]をみると[-(으)면]「するなら」を連想してしまう方もいらっしゃるかもしれません。
でもこの[ㄴ]があるかないかの、たったそれだけの違いなのですが、全く別の表現になります。

基本的に해요体の会話文で使われることはないのですが、名詞で使う[-(이)며]は、「何々で、何々で、何々でさ」みたいに会話で使われたりもします。

では、格式のある例文たちをご紹介しましょう!

그 사람은 한국어도 잘하며 영어도 잘합니다.
その人は韓国語も上手で英語も上手です。

ここで、[잘하다]「上手だ」はパッチムのない動詞なので、[-며]がついて、[잘하며]「上手で」となっています。

次の例文を見てみましょう。

새로 이사한 집은 지하철역도 가까우며 살기 편하다.
新しく引っ越した家は、地下鉄の駅も近くて住みやすい。

ここで、[가깝다]「近い」はㅂ変則が適用される形容詞なので、[ㅂ]パッチムをなくして[-우며]をつけ、[가까우며]「近くて」となっています。
基本的に格調高い表現になりますが、実は名詞で使う時には会話口調でもよく使ったりします。

会話口調の、ちょっと特別な例を見てみましょう。

동대문에 가면 옷이며 화장품이며 다 살 수 있어요.
東大門に行けば、服であれ化粧品であれすべて買えます。

ここで、[옷]「服」も[화장품]「化粧品」もパッチムのある名詞なので、[-이며]をつけ、[옷이며]「服であれ」[화장품이며]「化粧品であれ」となっています。
このように名詞で[-(이)며]を連発する方法は、会話でよく使います。

クイズ

( )の中には何番が入るでしょうか?

1. 제 동료는 착하고 ( ) 멋있는 사람입니다.
私の同僚は優しくて親切で素敵な人です。

(1)친절하며 (2)친절하면

正解は(1)です。
[친절하다]「親切だ」はパッチムのない形容詞なので、[-며]をつけて、[친절하며]「親切で」とすれば正解です。
(2)のように、[친절하면]と[ㄴ]を下につけるだけで、「親切にしたら」という前提条件や仮定を表す全く違う文法になってしまうので、注意しましょう。

제 동료는 착하고 (친절하며) 멋있는 사람입니다.

2. ( ) 카메라며 다 없어졌어요.
財布やらカメラやらすべてなくなりました。

(1)지갑으며 (2)지갑이며

正解は(2)です。
「財布」は[지갑]ですよね。[지갑]はパッチムのある名詞なので、[-이며]をつけて、[지갑이며]「財布やら」とすれば正解です。
(1)も惜しかったですね!
名詞には、常に[(이)며]で変化して、動詞、形容詞には、[으며]と変化すると覚えてしまいましょう。

(지갑이며) 카메라며 다 없어졌어요.

-기가 무섭게

最後の文法、[-기가 무섭게]は、動詞について、「〜するやいなや」「〜してすぐ」の意味になります。

前の出来事が終わるや否や、すぐに後ろの状況が起こることを表します。
[무섭게] 「恐ろしく」という表現があるように、後に続く状態を驚きと共に強調するニュアンスがあります。

ある動作が終わった途端に、ぴゅーん!っとすっ飛んでいってしまってびっくり!!したということですよね。

[-기가 무섭게]は動詞につき、パッチムがあってもなくても[-기가 무섭게]をつけます。

では、素早い動作の切り替わりを例文で確認してみましょう。

내 친구는 수업이 끝나기가 무섭게 교실을 뛰쳐나갔다.
私の友達は授業が終わるやいなや教室を飛び出ていった。

ここで、[끝나다]「終わる」は動詞で、[-기가 무섭게]がついて、[끝나기가 무섭게]「終わるやいなや」となっています。

この例文で使われている[뛰쳐나가다]のように「飛び出ていく」の様な単語と一緒に使うと動作の素早さがさらに伝わりますよね。

次の例文を見てみましょう。

우리 언니는 빚을 갚기가 무섭게 돈을 다시 펑펑 쓰기 시작했어요.
うちのお姉ちゃんは借金を返すやいなやお金をまたどんどん使い始めました。

ここで、[갚다]「返す」は動詞で、[-기가 무섭게]がついて、[갚기가 무섭게]「返すやいなや」となっています。

次の例文を見てみましょう。

선거 결과가 나오기가 무섭게 국회의원들의 태도가 돌변했다.
選挙の結果が出るやいなや国会議員たちの態度が急変した。

ここで、[나오다]「出る」は動詞で、[-기가 무섭게]がついて、[나오기가 무섭게]「出るやいなや」となっています。

クイズ

( )の中には何番が入るでしょうか?

1. 그 친구는 핸드폰이 ( ) 뛰쳐나갔다.
あの友達は、携帯電話が鳴るやいなや飛び出していった。

(1)울기가 무섭게 (2)울리기가 무섭게

正解は(2)です。
[울리다]「鳴る」に[-기가 무섭게]をつけて、[울리기가 무섭게]「鳴るやいなや」となります。
(1)も惜しかったですよね。これは、[울다]「泣く」という単語になってしまいます。
[핸드폰이 울다]「携帯がなく」という表現では、なく[핸드폰이 울리다]「携帯が鳴る」という表現が適切なので、この際に覚えてしまいましょう。

그 친구는 핸드폰이 ( 울리기가 무섭게 ) 뛰쳐나갔다.

2. ( ) 바로 유학을 떠났다.
卒業するやいなや留学に行った。

(1)졸업하기가 무섭게  (2)졸업하고 나서

正解は(1)です。
[졸업하다]「卒業する」に[-기가 무섭게]をつけて、[졸업하기가 무섭게]となります。
(2)の[졸업하고 나서]は、「卒業してから」という意味です。
「AをしてからBをする」と客観的に順序を述べる時に使う文法になります。

(졸업하기가 무섭게) 바로 유학을 떠났다.

宿題

今回習った文法のある名言をお伝えします。
역경을 견뎌내며 항복하지 않겠다는 것. 그것이 바로 힘이다.
逆境を耐えて、降伏しないこと。それが力だ。

아놀드 슈워제네거、ターミネーターのシュワちゃんの言った名言も韓国語で聞き取れるようにりましたね。
今日は[견뎌내며]「逆境を超えて」の部分でした。

1. [-(으)로서]を使って文を作ります。
《例》
선생으로서 항상 여러분을 응원하고 있습니다.
先生としていつも皆さんを応援しています。

2. [-(으)며]を使って新聞の記事にありそうな文を作ってみましょう。
《例》
문화 센터에 가면 한국 요리도 먹을 수 있으며 한복도 입어 볼 수 있다.
文化センターに行けば韓国料理も食べれて韓国の伝統衣装も着てみることができる。

3. [-기가 무섭게]を使って、恐ろしいくらいパッパッと切り替えた動作を教えてください。
《例》
일이 생각나서 집에 들어오기가 무섭게 다시 나갔어요.
仕事を思い出して、家に帰るやいなやまた出かけました。


宿題の2つ目は単語暗記です。
中級単語一覧表の11ページの841番から880番までの単語40個を暗記してきてください。
このページの一番下で、この40単語の単語クイズができるようにしてありますので、40個の単語を覚えたらぜひ挑戦してみてください。

本当にお疲れさまでした。
皆さんの習った文法が増えてきているので、最近は名言集とか見てもすぐ紹介できるようになって嬉しいです!

先ほどの例文にもあったように、皆さんの目標は必ず実現します!
私は皆さんのその可能性を常に信じて応援し続けれる先生でありたいです。

그럼 오늘도 행복 가득, 웃음 가득한 하루 되세요! 한국어 화이팅, 화이팅, 화이팅!!

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