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韓国語ができない人がやっていないたった1つのこと:初級講座始めます

今回は、韓国語がいつまでたってもできない人が、実はやっていないたった一つのことについてお話ししたいと思います。

皆さんの周りにも、同じくらいの時間韓国語学習をしていても、どんどん伸びる人と、伸びが途中で止まる人っていますよね。

実は、韓国語が伸びる人はある方法で韓国語を学んでいるんです。この方法と言うのは、始めから分かっていてできる人もいますが、たいていは運よくそういう先生や教材に出会えたケースがほとんどです。

そして、そういう人はどんどん学習を進められますし、初級、中級とステップアップしていきます。こういう人は問題ないと思います。

しかし、そもそも何から始めたらいいのか分からないとか、いつまでたっても初級レベルをマスターできた気がしないと言う人っていますよね。

こういう人はそのある方法が分かっていないと言うことになります。しかし、そういう人もこのある方法で学習を進めることで、自分の語学力が着実に伸びていく実感が持てるようになります。

では、韓国語がどんどん伸びている人が必ずやっているある方法とは何かと言いますと、それは韓国語を体系的に学んでいると言うことです。

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韓国語は体系的に学ぶべし

韓国語が伸びる人は、必ず体系的に学習を進めています。体系的とはどういうことかと言いますと、正しい順番で学習していると言うことです。

具体的には、まず初めにハングルの文字を学習し、発音を学習し、その後に基礎的な初級レベルの文法と単語を学習する。それが終わったら中級レベルの文法と単語を学習していくと言った感じです。

そんなの当り前じゃないかと思うかもしれませんが、意外とそれができていない人が多いんです。

この記事を読んでくださっている方は、韓国語に関心があって、今から始めようと言う方や、少し始めたと言う方だと思います。

日本人が、韓国語学習を始める1番の理由って、韓流ドラマやK-POPアイドルなどを見て、彼らが言っていることを理解できるようになりたいとか、韓国旅行に行ったときに使ってみたいと言ったことではないでしょうか。

私の韓国語教室に来られる方々も、ほぼそういう理由で学び始められています。

そういう方々の中には、独学で勉強して、好きなアイドルの言っていることが少しわかるようになったり、自力で少し話せるようになっている方もいます。

確かに好きなことを調べて修得していくと言うのは楽しいですし、モチベーションも上がるので習得も早いです。

しかし、それだけを続けていると、結構しゃべれるのに全然書けないとか、けっこう読めるのに全然話せないという偏った状態になることがよくあります。

その理由は何かというと、我流で勉強しているので、持っている知識が断片的すぎるためです。言い方を変えれば、基礎ができていないんです。

そういう方は、ある程度までは自力で伸ばせるのですが、その先に進めなくなって挫折してしまうことが多いです。

ですから、我流でかなり韓国語を勉強してきたつもりという人でも、私の韓国語教室に来たら、結局基本的な平音や激音などの発音練習から始めることになるということもよくあります。

実際のところ、韓国語の初級レベルの文法や単語は、好き嫌いに関わらずどんな韓国人でも必ず使うものばかりです。

そういったものであれば、好きなものから断片的に学ぶよりも、体系的に講座として学んでいった方が、結局は近道となります。急がば回れというやつです。

そして、最低でも初級、できれば中級レベルまで体系的に学んだ後に、自分の好きな俳優のドラマのセリフや歌詞を使って学習すると、驚くほど早く理解できるようになります。

私のクラスでも、先日韓国語能力試験2級に合格して、初級レベルをマスターした生徒さんたちがいるんですけど、今は授業も日本語ではなく韓国語でおこなうようになりましたが、全然問題なくついてこれます。

そういう生徒さんたちは基礎がしっかりできているので、教える側も教えやすいですし、修得するスピードも格段に違います。

だから私は、どんな理由で韓国語を学び始めたかに関係なく、韓国語は必ず体系的に学習されることを推奨しています。

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韓国語を体系的に学ぶ方法

では、どうやって韓国語を体系的に学んだらいいのか、その具体的なアクションプランについて説明します。

まず1番良いのは韓国語教室に通うことです。やはりプロの先生たちから手取り足取り教えてもらうのが一番確実です。

語学教室の先生たちは当然、韓国語を体系的に理解しているので、生徒さんたちが今どの段階にいて、何ができていないのかなど、細かく把握したうえで指導してくれます。

それと、語学教室の先生は、自分の学習のモチベーションを維持できる、精神的は柱にもなってくれています。

語学を学んでいる時には、つまらないことも、分からないことも、難しいことも沢山あり、一人でやるにはハードルが非常に高いのです。

でも、塾に通い、先生や同じ学習者とやり取りすると、刺激も受けれるし、モチベーションを維持しやすくなります。

しかし、英語とは違い、韓国語になると、語学教室が近くに無い、通うお金や時間がないという事もよくあります。

そういう場合は独学しか選択肢がありません。ですので、まずは韓国語を体系的に学べる教材を買ってください。

私のお勧めは、「できる韓国語初級」です。この本は初級Iと初級IIに分かれていますが、各章を順番に学んでいくだけで、初級レベルの単語と文法をほぼ網羅的に学習することができます。

これ以外の本でももちろん構いませんが、必ず가나다라から始まって、平音・激音・濃音・合成母音・パッチムなどの基本的な発音、そして初級であれば50~80ほどの文法と1000個くらいの単語が学べる音声付きの教材を買うようにしてください。

韓国語の教材にはこのように、体系的に学べるように作られたメイン教材と、発音や単語、旅行会話のみに特化した補助教材の2種類があります。

ちなみに韓国語が学べるスマホアプリもいろいろありますが、アプリは基本的にすべて補助教材だと思ってください。

もし今お手持ちの教材の中に、このようなメイン教材に当たるものが無ければ、ぜひ一冊は手元に置いてください。

ここでよく、自分は体系的に学べる教材を使っているけど、韓国語が伸びている実感がないと言う方がいます。

そういう方はおそらく、学習相談できる先生もいない中で、何となく教材を買って、学習を始めているのではないかと思います。

そういう方に私がお勧めしたいのは、体系的に学べる教材を買ったら、学習を始める前に、まずはその目次を一通りじっくり読んでみてください。

その次に、巻末に載っている単語や文法リストにも、ざっとでいいので目を通してみてください。

そして、この本をやりきったら、自分がどの程度の韓国語表現を使えるようになるのかイメージをつかんでから学習を始めたらいいと思います。

そうやって初級レベルの学習項目の全体像を確認することで、日々の地道な学習がそのゴールまでの一ステップだと言う実感が持てるようになると思います。

そして、できれば韓国語能力試験2級か、ハングル検定4級合格を初級レベルマスターのゴールにして勉強を進めて行かれたら良いと思います。

よく、自分が今初級レベルなのか中級レベルなのか分からないと言う人もいるのですが、こういう人も体系的な学習ができていない典型的なパターンだと言えます。

そういう人は試験を受ければ点数ではっきりと今の自分のレベルを確認できます。もちろん模擬試験でもかまいません。

ですから、体系的に学べる教材を使って初級レベルの学習をすべて終え、試験を受けて合格するというのが、実は一番早く韓国語を習得する方法なんです。

これが韓国語を伸ばすために必要なことになるんですけど、ここからさらに深堀していって、そもそも語学学習とは何なのかということについて話していきたいと思います。

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語学とは文法+単語+発音

語学はよく、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能があると言われますよね。

技能としてはそうなのですが、その根幹となるものが実は「文法+単語+発音」です。

みなさんも韓国語を学ぶと言った時に、それがリスニングであれリーディングであれ、それを通じて「文法+単語+発音」のどれかを学習しているといえますし、韓国語を理解すると言うことは、「文法+単語+発音」を理解することとも言えます。

まず、全ての語学の基礎にあるのが文法です。単語も文法に沿って並べられて初めて意味をなしますし、もし文法的に間違っていたら全く意図が通じないどころか、間違った意味で伝わりかねません。

次に単語です。これは説明が要らないかと思いますが、単語を知らなければ、そもそも一言も韓国語をしゃべることも理解することもできません。

次が発音です。これは特にリスニングとスピーキングについて言えますが、知っている単語でもその発音を理解していなければ、聞き取ることもできませんし、会話で相手に伝えることもできません。

韓国語には日本語に無い発音がたくさんあるので、地道ですが必ず発音はマスターしていかなければならないポイントだと思います。

これら3つ以外の部分もないわけではないですが、ほぼこの3つに集約できると思います。

この中で、何から学習していったらよいかと言いますと、それは「文法」です。と言いますか、文法から学習していった方が効率的です。

単語と言うのはそれこそ何千、何万とあり終わりのない世界です。私が作った単語帳でも初級レベルでは約1600、中級レベルでは約2600で合計4000単語以上あります。それだけ覚えてもまだ中級です。

発音は基本的には単語と合わせて、または文章の中で学習していきます。

それに比べて、文法は範囲が狭いです。私が出している文法リストは初級が約80、中級が約150で、合計230程度しかありません。

もちろん文法一つ覚える方が単語一つ覚えるよりも労力はかかりますが、それでも文法の方が短い期間でマスターできます。

ですので、文法を中心に学習しながら、その文の中で使われている単語やその発音を一緒に覚えると言う流れで勉強していくとよいと思います。これは、韓国語だけでなく英語でも同じです。

ですから、語学学習はまず基礎を抑えること、基礎とは文法+単語+発音です。そして、文法を中心にして単語と発音を学習していくというのが語学学習の王道だと思います。

 

以上となりますが、今回は一つお知らせがあります。

体系的な学習をテーマに話してきましたが、私もみなさんが体系的に順を追って韓国語学習を進めて行けるよう、今回新たにシリーズで初級韓国語講座を始めることにしました。

主に初級の文法を中心に進めていく予定です。NHKの韓国語講座のようなものだと思ってください。

詳しくはまた別途ご説明したいと思いますが、皆さんの韓国語学習の一助になれたらと思っています。

ではまた次回お会いしましょう。

アンニョン。