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韓国語が聞き取れない4つの理由と、リスニング力をアップする方法

여러분 안녀하세요. 토미입니다.

今日は、韓国語が聞き取れない4つの理由について解説していきたいと思います!

この記事を見てくださっている方の中には、韓国ドラマが大好きな方がたくさんいらっしゃると思います。

そして、今は字幕を目で追いながら楽しんでいるけど、いつかあの大好きなドラマを、字幕なしでそのまま聞き取れるようになりたい、と思っているのではないでしょうか?

確かに字幕を目で追いながらドラマを見ていると、何よりもまず疲れますし、一番面白いシーンなのに字幕だけ見て終わってしまった、なんてこともよくあります。

ドラマでなくても、韓国旅行に行った際に、街中で話している韓国人の会話が全く分からなかった、ということもありますよね。

少し勉強した人なら、韓国語で質問はできるけど、返ってきた返答が何言っているのか分からなかったなんて経験をしたことがある人もいると思います。

では、どうしたらこういったネイティブの韓国語が聞き取れるようになるのでしょうか?もちろん「リスニング力を強化する」と、一言で言ってしまえばそれまでですが、今回はその逆で考えてみたいと思います。

つまり、「なぜ聞き取れないのか?」ということです。なぜなら、聞き取れない理由がなくなれば、聞き取れるようになるからです。そこで今回の記事では、韓国語が聞き取れない原因を4つにまとめてみました。

その4つとは、

1.単語・文法を知らない

2.単語の意味がすぐに出てこない

3.正しい発音を知らない

4.音の変化を知らない

です。

この記事を見れば、すぐにネイティブの会話が聞き取れるようになるわけではありません。しかし、なぜ聞き取れないのかは理解できるようになるはずです。原因さえ分かれば、対策はいくらでもできます。

この記事では、聞き取れない原因だけでなく、どうやって改善したらいいのかという対策についても解説しています。リスニング力に不安を感じる人はぜひ最後まで見てください。

그럼 시작할게요.

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1.単語・文法を知らない

韓国語の会話を聞いても全く分からない、スクリプトを見ても全く分からないと言う人はいないでしょうか?こういう人はそもそも単語や文法を知らないから聞き取れないパターンです。

これは以前に他の記事でもお伝えしたことがありますが、そもそも単語や文法を知らなければ、いくら韓国語を聞いても意味がありません。

目安は、スクリプトを読んで意味が分かるかどうかです。読んで分からないものは聞いても絶対に聞き取れません。

単語と文法に関しては、最低限、私が公開している初級と中級の単語と文法くらいはマスターしておかないと、基本的な会話でもついていくのが大変だと思います。

さらに、例えば時代劇の韓国ドラマや、医者をテーマにしたドラマを聞き取りたいと思えば、そのテーマごとに特有の専門用語があります。当然これらも知っておかないと話についていくことは難しくなります。

このタイプの人はどうしたらいいのかと言いますと、答えは簡単です!単語と文法を覚えましょう!これは私も英語の勉強の時にもつくづく感じたのですが、単語を知っているだけでリスニング力は飛躍的に向上します。

例えば、私が公開している初級と中級の単語一覧がありますけど、この2つを合わせると4000単語以上になります。おそらく、どんな韓国ドラマやネイティブの会話でも、実際に使っている単語の半分以上はこの4000単語の中のどれかです。

それと文法です。私は初級と中級合わせて230くらいの文法リストを公開しています。この文法表現も当然ネイティブはしょっちゅう使うものばかりです。

私のおすすめとしては、単語4000個の暗記というと、かなり気合を入れないと始めることも難しいので、まずはこの文法230個を覚える所から始めたらいいと思います。

この230個の文法を覚えたら、ぜひ、韓国ドラマを見てみてください。自分のリスニング力がアップしていることが必ず実感できるはずです。

それともう一つお勧めしたいことは、やはりリスニング用の教材は、自分のレベルに合ったものを使うと言うことです。

そうしないと、リスニング練習をしようと思ったら、単語を調べて終わってしまったと言うことになりかねません。

まずは自分の実力のちょっと上くらい、だいたい半分以上は、聞き取れるけど全部は分からないというレベルのリスニング教材で練習するようにしてください。

そして、それが100%聞き取れるようになったら、次のレベルの教材というように徐々にレベルを上げていくのが、効率の良い練習方法です。

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2.単語の意味がすぐに出てこない

知っている単語はちょこちょこ聞き取れるのに、韓国語が早すぎて文として意味が取れない!という人はいないでしょうか?こういう人は単語の意味を思い出す、瞬発力が足りなくて聞き取れないパターンです。

例えば、천구백구십오년と聞いて、皆さんはその意味を理解するのに何秒かかるでしょうか?ネイティブなら년と言い終わる瞬間には1995年だと分かっています。

これも以前にスピーキング上達法の記事でもお伝えしましたが、リスニングはリーディングと違って、こちらの理解するスピードを待ってくれません。

ですから、どんな単語も反射的に、遅くとも1秒以内に意味が出てこないと、ネイティブの会話にはついて行けません。つまり、リスニングには瞬発力が必要なんです。

そのためには、韓国語を韓国語で理解する必要があります。逆に言えば、頭の中で翻訳する作業をやめると言うことです。

よく、英語の学習者が英英辞典を使って勉強したりしますが、あれは英語を英語として理解するための練習をしているわけです。

では、韓国語の場合はどうしたらいいのかと言いますと、私のお勧めは1秒暗記法です!以前に1600単語暗記法の記事でも解説しましたが、1秒ごとに1単語をどんどん声を出して読んでいくと言う方法です。

考える間もなく意味が出てきて初めて、リスニングで使える単語力になります。あとは、瞬発力を鍛えると言う意味では、私のサイトに載せている単語クイズもお勧めです。

もしあのクイズで満点を取れたら、次はタイムを計ってやってみてください。そして、前回よりも10秒とか15秒短い時間で全問解けるかチャレンジしてみてください。

もしかしたら、単語自体は全部覚えていて満点を取れるような人でも、制限時間付きでクイズに挑戦したら、ミスをしたりタイムオーバーになったりするかもしれません。

でもそうやって、少しでも早く頭の中から単語の意味を引っ張り出そうとする練習が、単語の瞬発力を強化して、結果的にリスニング力も向上させてくれます。

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3.正しい発音を知らない

スクリプトを見たら全部わかるのに、リスニングではほとんど聞き取れないという人はいないでしょうか?こういう人は正しい発音を知らなかったり、似た発音を区別できなくて聞き取れないパターンです。

特に日本人が苦手な発音は어と오、여と요、우と으ですよね。あとは자다、차다、짜다みたいに、平音・濃音・激音なんていうのもありますし、パッチムのㅇ, ㄴ, ㅁの発音の違いも難しいですよね。

しかし、韓国人のネイティブはこれらの発音の違いをちゃんと聞き分けています。ですから、例えば平音と激音の違いなど、しっかり聞き取れるようにならないと、ネイティブの会話についてこれなくなってしまいます。

このように、韓国語には日本語に無い発音が本当にたくさんあります。ですから、ここでもポイントは韓国語の発音を、韓国語で理解するということです。

逆に、カタカナのフリガナ付きのテキストを使って、カタカナで発音を認識している人は、リスニング力が伸び悩みます。カタカナで語学学習するのは、始めは楽なのですが、後で必ず苦労しますので、気を付けてください。

ではどうしたらいいのかといいますと、まずはロジックとして、それぞれの発音の原則・特徴をしっかり押さえることです。これはテキストにも載っているでしょうし、私の発音に関する3つの記事でも詳しく解説しています。

そしてその次に何をするのかと言いますと、答えは発音練習です。「え?リスニング力をアップしたいのに、なぜ発音練習?」と思う人もいるかもしれません。でも実はここが重要なポイントなんです。

人は自分が発音できないことは、聞いても聞き取ることができません。自分の脳の中に、その発音の概念が存在しないからです。そして、その発音の概念を脳の中に作る最高の方法がスピーキングなんです。

では論より証拠ということで、ちょっと試しに実験してみましょう。皆さんは「これは」の「이것은」と「この場所は」の「이곳은」、ちゃんと聞き分けられるでしょうか?

では今から、私がランダムに、この2つの単語を言っていきますので、どちらを発音しているか聞きとってみてください。では目をつぶってください。いきますよ。

이것은, 이곳은, 이것은, 이것은, 이곳은

はい、目を開けてください。答えは1番と3番と4番が「これは」の「이것은」、2番と5番が「この場所は」の「이곳은」でした。みなさんは何問正解できましたか?

今はまだ聞き取れなくても大丈夫です。ではさっそく発音練習して、みなさんの脳の中にそれぞれの発音の概念を作ってみましょう。

まずは이것은です。この것の音は口をぽかんと開いて、力まずに発音します。「あ」の口で「お」を言うと思っていただいてもいいです。

では10回発音してみましょう。これ、ただ聞き流すだけじゃなく、Youtubeの前で本当に声を出してやってみてくださいね。私の口の形も真似してください。いきますよ。

이것은、이것은、이것은、이것은、이것은、이것은、이것은、이것은、이것은、이것은。것の発音が確認できたでしょうか?

次は곳です。오の音は口をすぼめます。口を前に突き出すくらいを意識してもいいと思います。

では10回発音してみましょう。みなさんも本当に声を出してやってみてください。口の形も意識してください。いきますよ。이곳은、이곳은、이곳은、이곳은、이곳은、이곳은、이곳은、이곳은、이곳은。곳の発音が確認できたでしょうか?

では今から、私がもう一度ランダムに、「これは」の「이것은」と「この場所は」の「이곳은」を言っていきますので、どちらを発音しているか聞きとってみてください。では目をつぶってください。いきますよ。

이곳은, 이것은, 이것은, 이곳은, 이것은

はい、目を開けてください。答えは1番と4番が「この場所は」の「이곳은」、2,3,5番が「これは」の「이것은」でした。みなさんは何問正解できましたか?発音練習する前よりもかなり聞き取れるようになったと思います。

このように、英語も含め、語学学習では、聞き取れない音は、自分が発音してつぶしていく、というのが常とう手段です。ぜひ実践してみてください。

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4.音の変化を知らない

リスニングが聞き取れなくてスクリプトを見てみたら、スクリプトと全然違う音で発音されていたと言う経験はないでしょうか?これは韓国語特有の音の変化を知らなくて聞き取れないパターンです。

以前作成した、パッチムの記事でも解説しているのですが、つまり連音化、濃音化、激音化、鼻音化、流音化のことです。つまり、書いてある文字と実際の発音が違うぞ!というやつです。

その他にも、同じ綴りなのに違う発音なんていうのもあります。例えば「指摘」と「知的」という単語ですが、これはどちらも지적と書きます。しかし発音では「指摘」が지적なのに対し、「知的」は지쩍と濃音化します。

ではどうやってこの弱点を克服したらいいのかと言いますと、これはもう慣れるしかありません。まずは先ほどの音の変化のルールをしっかり学んだ後に、どんどんたくさんの単語や文章に出会っていくことをお勧めします。

音の変化と言ってもある程度のルールがあるので、たくさんの単語や文章に出会う中で、だんだんとそのパターンが身についてきます。

そうすれば、例えば함니적という発音を聞いて、함니ってなんだ?と思ったとしても、これは音が変化しているだけで、元は합리적じゃないか?と推測できるようになります。

これも本当に慣れてくると、聞いたことがない単語が鼻音化していたとしても、1秒以内に元の単語が何か推測できるようになるんですよね。

ですから、毎日韓国語に触れる絶対量を増やす!というのが、リスニング力アップの基本だと思ってください!

はい、というわけで、今回は韓国語が聞き取れない4つの理由、「単語・文法を知らない」「単語の意味がすぐに出てこない」「正しい発音を知らない」「音の変化を知らない」について解説しました。

この記事を参考にリスニング力アップに励んでいただけたらうれしいです。

ではまた次回お会いしましょう!

한국어 화이팅, 화이팅, 화이팅!