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【初級韓国語講座 第11回】過去形の[이었어요/였어요]、ですますの[이요/요]

여러분 안녕하세요. 토미입니다.

皆さんお待ちかね、韓国語初級講座の時間です。この講座は、ゼロから韓国語を学び始めた人が、「独学で初級レベルの韓国語をマスター」できるように構成されています。

宿題もあり、テストもあり、さらにはゲームまであると言う、まるで学校のような講座となっています。ぜひこの初級講座を全部やり切って、韓国語の初級マスターになっちゃいましょう!

宿題の単語クイズをされたい方は、このページの一番下にありますので、そちらからチャレンジしてください。

今日の講座のテーマは【무슨 시험이었어요? 】「何の試験でしたか?」です。今日の講座では名詞の過去形[이었어요/였어요]「~でした」と、「です・ます」表現の[이요/요]を学びます。

今日の講座を学べば過去にあった出来事について話せるようになります。更に、[이요/요]というのは、韓国旅行でもしょっちゅう使う表現なので、旅行も自信をもっていけるようになります。

そして、今回は이요/요と이에요/예요の違いについても解説しています。これはほとんどの初級講座の教科書にも載っていない解説となりますので、必見です!

今日の講座の流れについて説明します。まず最初に会話文を日本語字幕付きで聞いてみます。続いて、私が単語とフレーズ、そして文法について解説します。その後、今度は会話文を日本語字幕なしで聞き取ってみます。

会話文の内容が理解できたら、今度は音読練習をします。最後にこの講座の宿題を発表します。それと、おまけで一番最後に楽しいゲームを準備していますので、ぜひ最後までご覧ください。

그럼 시작할게요.

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今日の会話

今日の会話のタイトルは【무슨 시험이었어요? 】「何の試験でしたか?」です。サンミンさんもトミさんも試験があったようです。ちゃんと良い点数が取れたのでしょうか。ではまずは、日本語の字幕付きで聞いてみましょう。どうぞ!

상민:토미 씨, 어제 무슨 시험이었어요? 

サンミン:トミさん、昨日何の試験でしたか?

토미:영어였어요. 왜요? 

トミ:英語でした。なぜです?

상민:그 날 저도 영어 시험이었고, 저는 50점이었어요.

サンミン:その日、私も英語の試験があって、私は50点でした。

토미: 저보다 좋네요. 저는 30점이었어요. 

トミ:私よりも良いですね。私は30点でした。

상민:우리 초콜렛이나 먹고 앞으로 힘내요. 

サンミン:私たち、チョコでも食べて、これから、元気出しましょう。

토미:고마워요. 내일은 일본어 시험이 아니었어요? 

トミ:有難うございます。明日は日本語の試験ではありませんでしたか?

상민:맞아요. 저는 오늘도 밤 새요. 

サンミン:そうです。私は今日も徹夜です。

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単語・フレーズ解説

では一文ずつ会話内容を確認しながら、単語とフレーズを解説していきます。

상민:토미 씨, 어제 무슨 시험이었어요? 

시험は「試験」という意味です。日本語では「試験を受ける」と言いますが、韓国語では[시험을 보다]「試験を見る」と言います。[시험을 받다]という表現はないので注意してください。

[시험 잘 봐]と言ったら、「試験頑張ってね」というフレーズになり、試験日が近づくと、この表現を学生や親たちがよく使います。

토미:영어였어요. 왜요? 

[영어]は、「英語」です。[한국어]は「韓国語」、[일본어]は「日本語」、[중국어]は「中国語」です。

[왜]は「なぜ、どうして」という意味がります。[왜요?]は「なぜですか?」という意味になります。

상민:그 날 저도 영어 시험이었고, 저는 50점이었어요.

「~点」と数える時にも、漢数詞を使います。백점と言ったら、100点、逆に빵점と言ったら0点になります。ちなみにこの빵점というのが、食べる빵と発音が一緒なので、受験生は試験日当日には、パンを食べるのを控えたりします。

不思議と韓国語では、이 날「この日」と、그 날 「その日」とは言うのですが、という저 날「あの日」という表現をあまり使いません。基本的に、日本語の「あの日」を表現したいときには、[그 날]「その日」を使います。

토미:저보다 좋네요. 저는 30점이었어요. 

[보다]は、「見る」という動詞もありますが、[名詞+보다]にすると、「~より」という助詞の意味にもなるんです。これは、パッチムの有るなしに関係なく名詞に보다をつければいいだけなので、簡単に作文できます。

例えば、「저보다 영어를 잘하네요. 私よりも英語がお上手ですね。」「인맥보다 실력이 중요하다. は、人脈より実力が重要だ。」という使い方をします。

상민:우리 초콜렛이나 먹고 앞으로 힘내요. 

[초콜렛이나 먹고]「チョコレートでも食べて」という文で、[(이)나]がここでは、「~でも」という助詞で使われています。この[(이)나]という助詞は、パターンが3つありました。過去の例文をここに持ってきて、整理したいと思います。

まず一つ目が「~とか、~と」でした。[하고]と似ている表現です。これは6回目の講座で、「거기에는 골프장이나 스키장이 많습니다. そこには、ゴルフ場とかスキー場が多いです。」と習いました。

次に習ったのが、「~も」という表現で数量の後につけます。これは9回目の講座で、「아직 2시간이나 있네요. まだ2時間ありますね。」と習いました。

今回は3番目の表現で、「~でも」という意味になります。「우리 초콜렛이나 먹고 힘내요. 私たち、チョコでも食べて、頑張りましょう。」この(이)나は会話でもよく使いますので、色々な意味を理解しておきましょう。

[앞으로]は「これから」という、とても肯定的な単語です。これは、挨拶でもよく使います。앞으로 잘 부탁드리겠습니다. これから宜しくお願いします。という意味になります。

[힘내다]は、「元気を出す」という意味で、[힘]が力、[내다]「出す」が合わさって出来ている単語です。[힘없다]と言ったら、「力がない」つまり「元気がない」という意味になります。

토미:고마워요. 내일은 일본어 시험이 아니었어요? 

[고마워요]の原形は、[고맙다]となり「有難い」という意味です。類義語では、[감사하다]「感謝する」があります。[감사하다]の方が形式的で、格式のある表現となります。

상민맞아요.저는 오늘도 새요

[밤새다]は「徹夜する」という意味です。漢字語の[철야]も「徹夜」という意味があるのですが、日常的では、固有語の[밤새다]の方をよく使います。

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文法 Lesson

次に文法について解説します。まずは、名詞の過去形の作り方を学びます。これは、とても簡単で、皆さんおなじみの2パターンだけです。パッチムがあれば、이었어요, なければ、였어요です。

名詞の過去形の否定文も同じく2パターンで、パッチムがあれば、이 아니었어요. なければ、가 아니었어요を付けるだけです。では、本文を見ていきましょう。まずは肯定文からです。

이었어요 / 였어요

パッチムあり+이었어요

「어제 무슨 시험이었어요? 昨日は何の試験でしたか?」ここでは、[시험]にパッチムがあるので、[이었어요?]をつけて疑問文にしています。

「저는 50점이었어요. 私は50点でした。」ここでも、[50점]にパッチムがあるので、[이었어요]をつけて[50점이었어요]「50点でした」と言っています。次はパッチムのないバージョンを本文から見てみましょう。

パッチムなし+였어요

「영어였어요. 英語でした。」ここでは、[영어]にパッチムがないので、[였어요]を入れて、[영어였어요]「英語でした。」となります。他にも、

「그것은 노란색 넥타이였어요. それは、黄色のネクタイでした。」ここも、[넥타이]にパッチムがないので、[였어요]をつけて、[넥타이였어요]「ネクタイでした」となります。

名詞+이/가 아니었어요. ~ではありませんでした。

名詞の過去の否定文を作るのも、簡単です。[이/가 아니었어요.] となり、これも2パターンです。パッチムがあれば、[이 아니었어요] なければ、[가 아니었어요]をつけるだけです。

本文では、「내일은 일본어 시험이 아니었어요?  明日は日本語の試験ではなかったですか?」となっていて、시험「試験」にパッチムがあるので、[이 아니었어요?]をつけて、[시험이 아니었어요? ]「試験ではなかったですか?」となります。

次はパッチムのない名詞を見てみましょう。「김포공항 비행기가 아니었어요.  金浦空港の飛行機ではありませんでした。」

ここでは、[비행기]「飛行機」にパッチムがないので、[가 아니었어요]をつけて、[비행기가 아니었어요]「飛行機ではありませんでした。」となります。

クイズ

では、簡単にクイズを通して理解を更に深めていきましょう。カッコの中には何が入るでしょうか?

그 사람은 토미 씨 남동생( ). その人は、トミさんの弟でした。

[남동생]「弟」はパッチムがあるので、[이었어요.]をつけて、[토미 씨 남동생이었어요.]「トミさんの弟でした」となります。次のクイズを見てみましょう。

취미는 골프 ( ). 趣味はゴルフでした。

골프「ゴルフ」はパッチムがあるので、[였어요.]をつけて、[골프였어요.]「ゴルフでした」となります。次のクイズを見てみましょう。

모레는 휴일( ). 明後日は、休日ではありませんでした。

[휴일]「休日」はパッチムがあるので、[이 아니었어요.]をつけて、[휴일이 아니었어요.]「休日ではありませんでした」となります。

이요/요

では次に、이요/요も見ていきましょう。基本的には、パッチムがあれば、이요, なければ、요をつければいいだけです。

でも、助詞につける時には、パッチムと関係なく、요をつけます。まずは、이요/요の使い方を習ってから、이에요/예요との違いについても解説していきたいと思います。

パッチムあり+이요

パッチムがある単語には[이요]を使います。例えば、[여기 비빔밥이요. ]は、直訳すると「ここビビンバです。」となります。[비빔밥]にパッチムがあるので、[이요]を合わせて[비빔밥이요]となります。

ただし、実際には「ここににビビンバお願いします」みたいな意味になります。特に食堂とかでメニューを注文する時には、[여기 비빔밥이요. 여기 삼겹살이요]みたいに、ネイティブは[요/이요]を使って注文します。

パッチムなし+요

本文では、[왜요? ]「なぜですか?」という表現を使っていますが、これも[왜]にパッチムがないので、[요]がくっついて、[왜요]「なぜですか?」となります。

これは、もうフレーズに近い所があって、普通[왜예요?]とはあまり表現しません。「なぜですか」は大抵、[왜요?]になります。

他にも、旅行での定番フレーズ、「여기요. ここです。(すいませ~ん)」。これも、[여기]にパッチムがないので、[요]をつけて、[여기요]となります。[여기요]は、「ここです」という意味になります。

しかし、日本語の「すみません」とニュアンスが似ていて、店員さんに注文したいとき、タクシーに乗りたいときなど、サービスを受けたいときに使います。近々旅行に行かれる方はぜひ覚えていってください。

이요/요と이에요/예요の違い

이요/요と今まで習った이에요/예요がどう違うかと言いますと、大きく3つのポイントがあります。

①이요/요 よりも、이에요/예요の方が若干丁寧 ②이요/요は相槌、返事などでよく使う。③이요/요は助詞と合わせることができる、です。それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

이요/요이에요/예요
親近感を与えるより丁寧
相槌・返事
助詞と合わせることができる助詞と合わせることはできない。

例えば、韓国の南大門市場で服を選ぼうとしていて、おばちゃんに値段を聞いたとします。おばちゃんが、「오천원이요. 5000ウォンです」と言ったらより親しい表現、「오천원이에요. 5000ウォンです」と言ったらより丁寧な表現と言うことになります。

でも、会話では、오천원이요.がより多い方です。

それと、この요/이요は相槌や返事などで使えます。例えば、誰かが、「토미 씨, 토미 씨」と呼び止めてきたら、「저요? 私ですか?」と確認する時に使います。

③そして、この3番目が一番大きな違いだと思うのですが、この이요/요は、助詞のあとにつけて「~ですね」、というニュアンスで使うことができます。

例えば、「저기요, 저는요, 실은요, 남자 친구가 있어요. あのですね、わたしはですね、実はですね、彼氏がいるんです。」みたいになります。

その反面、이에요/예요は語尾にだけ使うことができます。注意しなければいけない点は、助詞につける時には、助詞のパッチム有無関係なく、요をつければいいだけという点です。

クイズ

では、簡単にクイズを通して理解を更に深めていきましょう。カッコの中には何が入るでしょうか?

과자(  )? お菓子ですか?

과자「お菓子」にパッチムがないので、[요]をつけて、[과자요?]「お菓子ですか?」となります。では次の場合はどうでしょうか?

「토미 씨를 추천합니다. トミさんを推薦します。」「저를( )?私をですか?」

저를にパッチムがありますが、「私を」という助詞なので、[요]だけをつけて、[저를요?]となります。

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今日の会話(日本語字幕なし)

では一通り内容を解説しましたので、今度は日本語の字幕なしで会話を聞きとってみましょう。始めの時よりもかなり聞き取れるようになっているはずです。どうぞ!

상민:토미 씨, 어제 무슨 시험이었어요? 

토미:영어였어요. 왜요? 

상민:그 날 저도 영어 시험이었고, 저는 50점이었어요.

토미:어, 저보다 좋네요. 저는 30점이었어요. 

상민:우리 초콜렛이나 먹고 앞으로 힘내요. 

토미:고마워요. 내일은 일본어 시험이 아니었어요? 

상민:맞아요. 저는 오늘도 밤 새요. 

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発音練習・音読

会話の内容が理解できましたので、次に音読をしましょう。一文ずつ音声を流しますので、後に続いて皆さんも一緒に読んで下さい。ここの部分は数少ないアウトプットの時間になりますので、飛ばしたりせずしっかり声を出して音読して下さい。どうぞ!

상민:토미 씨, 어제 무슨 시험이었어요? 

토미:영어였어요. 왜요? 

상민:그 날 저도 영어 시험이었고, 저는 50점이었어요.

토미:저보다 좋네요. 저는 30점이었어요. 

상민:우리 초콜렛이나 먹고 앞으로 힘내요. 

토미:고마워요. 내일은 일본어 시험이 아니었어요? 

상민:맞아요. 저는 오늘도 밤 새요. 

はい、お疲れさまでした。必ず5回は音読するようにしてください。

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宿題

では今回の宿題を発表します!宿題は2つあります。宿題の一つ目は、今日学んだ이었어요/였어요の文法を使って作文を2文してみましょう。一つは肯定文で、もう一つは否定文です。例えば、

「어제는 친구 생일이었어요. 昨日は友達の誕生日でした。」「모레가 아니었어요. 明後日ではありませんでした。」といった感じです。

宿題の2つ目は単語暗記です。初級単語一覧表の5ページの321番から360番の単語40個を暗記してきてください。

このページの一番最後で、40単語の単語クイズができるようにしてありますので、40個の単語を覚えたらぜひ挑戦してみてください。

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おまけ

今日の講座内容は以上となります。ここからはお待ちかねのおまけの時間です!

今日は、宿題で出した初級単語一覧表の、5ページの321番から360番の単語40個の中から、一つ単語を取り出して、エスチャーをしたいと思います。
このイラストが、何の単語かあててみてください。

以上です。ではまた次回お会いしましょう。

한국어 화이팅 화이팅 화이팅!

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