안녕하세요! 토미입니다.
今日は、돌아가다「帰る」の謎について深堀していきます。
つい先日、このようなコメントを頂きました。
トミ先生、私は今、会社で働いています。取引先の方が韓国人なので、韓国語でよく話をします。ある日、取引先の方が、[부장님 계세요?]「部長がいらっしゃりますか?」と聞いてきたので、「部長は、具合が悪くて、帰りました」と伝えたくて、[부장님은 몸이 안 좋아서 돌아가셨습니다.]と言いました。そしたら、取引先の方がすっごくびっくりされてたのですが、そんなに驚くことですか?
ああああ、そうですよね。ここで、[부장님은 몸이 안 좋아서 돌아가셨습니다.]と言ったら、ネイティブは「部長は具合が悪くて、お亡くなりになりました」と解釈をします。
えええ!!?「帰る」て돌아가다なのに!!ってなりますよね。
ということで、今日は、この돌아가다「帰る」の謎に迫っていきましょう!
그럼 시작할게요!
解説
韓国語の初級単語に、돌아가다「帰る」という単語があり、私も語学院にいたころ、돌아가다「帰る」で最初は覚えていました。でも、実際にネイティブと生活するようになり気づいたのですが、ネイティブは、「帰る」と言いたい時には、돌아가다よりも[가다]を使っているということです。
例えば、今回の文章でも、ネイティブだと、
부장님은 몸이 안 좋아서 집에 가셨습니다. 部長は、具合が悪いので、家に行きました」と表現するんです。
そもそも、돌아가다という単語は、「帰る」という意味よりも「亡くなる」という意味でよく使われますし、「亡くなる」という言葉はやっぱり、インパクトが強いですよね。ですので、돌아가다という表現自体を避けているような印象を受けます。
私もこの単語は「帰る」という意味では、普段使わないようにしています。
もちろん、집에 돌아갔어요.で「家に帰りました」とも言えるのですが、それなら、집에 갔어요.「家に行きました」の方が、不思議と響きがよく聞こえるんですよね。
他にも、この場合だと、일찍 퇴근하다, 「早めに退社する」も使えます。例えば、
부장님은 몸이 안 좋아서 일찍 퇴근하셨습니다. 部長は具合が悪くて、早めに退社されました。ですね。
他にも들어가다「入る」を「帰る」という意味でよく使います。これも집에 들어가다にすると、「家に帰る」になります。
例えば、부장님은 몸이 안 좋아서 일찍 집에 들어가셨습니다. 部長は、具合が悪くて、早めに家に帰りました。のようにです。
들어가다「帰る」の表現で、会社や、電話でよく使う表現は、こちらもありますよね。
먼저 들어가세요.お先にお帰りください。会議などで、私は先に帰ってもいいシチュエーションの時に、相手側が言ってくれます。
自分から言いたいときには、
그럼 저 먼저 들어갈게요. では、私先に帰りますね。もよく使います。
まとめ
教科書などでは、定番のように돌아가다「帰る」で載っているのですが、この言葉は、「亡くなる」という意味で頻繁に使われる単語なので、「帰る」と伝えたいときには、가다, 퇴근하다, 들어가다のほうが響きがいいです。
宿題
はい!ということで、今日は돌아가다の謎について、探求いたしました。私が口を酸っぱくいつも言うように、「インプットしたら即アウトプットせよ。」なので、今日新しく習った「帰る」という単語、가다 「いく」퇴근하다、「退社する」、들어가다「はいる、帰る」を使って、作文してみましょう!私だったら、早く帰りたいときに、上司にこう言います。
오늘은 일이 있어서 일찍 집에 들어가고 싶은데요… 今日は、用事があるので、早めに家に帰りたいのですが…です。
皆さんが今日のレッスンをきちんと理解されたか、ハラハラ、ドキドキ、ワクワクながら、コメント欄でお待ちしております!
以上です。
最後にお知らせがあります。
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그럼 오늘도 행복 가득, 웃음 가득한 하루 되세요!
では、今日も幸せいっぱい、笑顔いっぱいの一日になりますように!
한국어 화이팅, 화이팅, 화이팅!!