안녕하세요! 토미입니다.
今回は、初級者さんがよく間違える分かち書き(띄어쓰기)を、私の経験を絞り切って、しっかりと深堀していきたいと思います。
띄어쓰기(分かち書き)は、現在、漢字を表記しない韓国語においては、意味をはっきりさせるうえで、とても大切なものです。例えば、
「자꾸만 져요.」で、「たびたび負けます。」という意味になりますが、ちょっと分かち書きを変えると、
「자꾸 만져요.」と書いたら、「たびたび触ります。」になります。でも、最初の文は、「負けます」だったけれど、2番目の文章は、「触ります」になっています。つまり、分かち書きをどこに入れるかによって、意味が変わってしまうこともあるんです。
しかし、韓国語の初級者の方に作文をしてもらうと、分かち書きが間違っているケースが本当に多いんです。私もこれまで、作文の添削などで何度も何度も、分かち書きを伝えてきました。
もう、言いすぎて、息が切れてきそうなので、もう動画にして、しっかり保存版にしてお伝えすることにしました。
分かち書きは、細かなルールもあったりして、実はネイティブも苦手だったりします。でも、ネイティブも基本的に押さえている原則が3つありますので、それについて解説していきます。
그럼 시작할게요! それでは、始めます!
解説
分かち書きの基本の4つのルールは、①助詞の後、②副詞の後、③連体形の後 に分かち書きをするということです。
ではまずは、1番目の助詞のあとに必ず分かち書きをする例を見ていきましょう。
① 助詞の後には「띄어쓰기」をする
これは、韓国語の分かち書きをする際に、一番大事な点になります。これは、助詞と次についてくる単語を、ごちゃまぜにしないために行われるルールなので、必ず守らなければならない鉄則です。
例えば、
例)친구와 영화를 봤어요.(友達と映画を見ました。)
日本語だと一緒にくっついていますよね。でも、韓国語は、친구와「友達と」の部分で
와は、「〜と」という助詞になります。ですので、친구와の後には、必ず分かち書きをします。
영화를「映画を」も를「〜を」という助詞が入っています。ですので、영화를の後には、必ず分かち書きをします。
次の例文を見てみましょう。
저는 티비를 보고 있어요.(私はテレビを見ています。)
ここでも、저는「私は」の後に、分かち書き、티비를「テレビを」の後に分かち書きを入れます。このルールは比較的分かりやすいと思います。
② 副詞の後には「띄어쓰기」をする
次に2番目の、副詞の後には分かち書きをするを見てみましょう。
日本語の「〜く、〜に」などにあたる副詞は、文章の中で、独立的に存在します。そして、副詞を使うことで、文章が明確になり、分かりやすくなります。こういった性格を持っている副詞は文章の中で、他の言葉とごっちゃにならないように、分かち書きをします。
例えば、
例)조금 조용히 하세요.(少し静かにしてください。)
という文章を見てみましょう。ここで、副詞である조금「少し」の後と、조용히「静かに」の後に必ず分かち書きをします。
他にも 「잘 먹습니다.」「よく食べます」の場合でも、잘「よく」の後に分かち書きを入れます。
日本語に訳したときに「〜く、〜に」になったら分かち書き、と覚えておきましょう。
③ 連体形の後には分かち書きをする
4番目の特徴は、連体形の後に分かち書きを必ず入れるということです。これも結構続けて書かれる方が多いです。
はい?連体形って何ですか?ってなりますよね。連体形とは、シンプルに名詞を修飾する表現になります。
「可愛い女の子」であれば、「可愛い」は、「女の子」を修飾しているので、連体形と呼びます。
例えば、
例)제가 다니는 학교는 가까워요.(私が通っている学校は近いです。)
の場合だと、다니는 학교는「通っている学校は」となっていて、다니는の部分は、連体形です。ですので、다니는の後には、必ず分かち書きをします。お願いです。必ずわけてやってください。
次を見てみましょう。
멋있는 아이돌을 좋아해요.(カッコいいアイドルが好きです。)
この場合は、멋있는 아이돌을の멋있는「かっこいい」の部分が連体形になりますので、分かち書きを必ず入れます。
そして、ここで注目!、例外で、할 수 있다「できる」という文法があります。これは、必ず、할で、分かち書き、수で分かち書き있다となりますので、必ず、할も수もくっつけずに独立させてやってください。
たまに、할 수도 있다 やることもできる、とか、할 수는 있다「することはできる」のように、수に도だったり、는という助詞がくっつく場合があります。その時には、例文でもあるように、수도, 수는のように、수+助詞でまとめて上げてください。
こうやって見るとだいぶ分かりやすくなりましたね。基本的には、日本語の文節ごとに分かち書きを入れてみてください。文節とは、文を実際の言葉にしたときに、不自然でない程度に区切った最小の単位のことになります。
ですので、文節の後には、「ね〜」を入れることができます。例えば、
멋있는 아이돌을 좋아해요.(カッコいいアイドルが好きです。)であれば、「かっこいいねー」「アイドルがね〜、好きなんだよね〜」と日本語の「ね〜」の入るタイミングで分かち書きを入れるのが分かりますよね。할 수 있다などこれに当てはまらない表現もありますが、大体こんな感じです。
まとめ
分かち書きって本当にシンプルなコンセプトなので、最初の初級者さんたちは、ほとんど間違えますが、ちゃんと教えたら、「あ〜、なるほど!先生、任せてくれ!」のように、理解できて、正しく書けるようになります。
基本的には、助詞、副詞、連体形の後には、必ず分かち書きをしなければいけないと明確に覚えちゃいましょう。
宿題
では、しっかり学習されたと思うので、なんか面白そうな文章を書いてみてください。私だったら、
최근에는 예능프로그램만 보고 살아요. 最近はバラエティ番組だけみて生きてます。と、このように分かち書きをすると思います。
いや、本当に疲れたり、イライラしているときには、韓国のバラエティが最強ですね。
皆さんがうまく分かち書きができていたら、すっごく嬉しくてコメントを読みながらニヤニヤしていますので、ぜひジャンジャン、自分のノートのように、コメント欄を利用してみてください!
以上です。
お知らせ
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그럼 오늘도 행복 가득, 웃음 가득한 하루 되세요! 한국어 화이팅, 화이팅, 화이팅!!